少し前に兄貴(長男)の中学受験が終わったこともあって、当時は会社でも中学受験の話を結構していました。
そのおかげなのか、今ではなんとなく社内で「中学受験エキスパート」みたいなポジションになっています(笑)
もちろんエキスパートというほどではないですが、
「ちょっと相談いいですか?」
なんて声をかけてもらうことがあります。
とはいえ、アドバイスというよりは親御さんの不安のはけ口になれればいいな、という気持ちです。
特に6年生の冬なんて、受験する本人だけじゃなく親もかなりプレッシャーがかかりますからね。
自分も当時はいろいろな人に話を聞いてもらいました。
この前、会社の飲み会の帰りに先輩と一緒になりました。
その先輩にはお子さんはいないのですが、姪っ子さんがこの春大学受験を終えたそうです。
その時の話が印象的でした。
「もう勉強しかしてなくて、すべてを受験にささげている感じだった。自分の頃とは全然違ってちょっと驚いたよ。」
とのこと。
そして続けて、
「だから本人が行きたいという気持ちがあるなら、中学受験で少しずつ頑張るのも全然ありだと思う。」
と言っていました。
理由を聞くと、
勉強する総量がある程度同じだとすれば、高校3年間で最後に一気に詰め込むのはかなり大変。
それなら、小学生の頃から少しずつ勉強する習慣をつけて積み重ねていくほうが、知識も定着するし本人の負担も分散できるのではないか、という考えでした。
なるほどなあと。
もちろん、これは一つの考え方です。
中学受験をしない選択もありますし、高校受験や大学受験で大きく伸びる子もたくさんいます。
どれが正解という話ではありません。
うちの場合は兄貴が「中学受験したい!」と早いうちから言い始めて、家族みんながその思いに引っ張られた感じでした。
だから次男も自然と中学受験という流れになっています。
こうして周りの人と話していると、本当にいろいろな価値観があるんだなあと感じます。
親としてはどうしても「この選択でいいのかな」と悩みますが、いろいろな考え方を聞くことで少し気持ちが楽になることもあります。
だからこそ、これからも相談されたら「こうした方がいい」と答えを出すのではなく、一緒に悩んで話を聞ける存在でいたいなと思っています。