お釈迦さまのお声！それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。
無限に遠いところに娑婆という国があり、
その国には釈迦牟尼仏という名の仏がいる。
その釈迦牟尼仏は多くの菩薩のために大乗経の
「妙法蓮華経」というお経を説いている。
そのお経は「菩薩の経」すなわち菩薩のために説いた教えであり、
仏はいつもその教えを法力によって護っている。
この教えに心の中から喜んで従わなければならない。
お前たちは釈迦牟尼仏を礼拝し、供養しなければならない。
(第二十一章 如来神力品｛にょらいじんりきほん｝の教えから)
追記、この章の「如来神力品」が重要であるのは、迹門(しゃくもん)において説かれた教えも本門(ほんもん)において説かれた教えも、結局は一つの教えであり、一致するものであることが説かれているからです。それが十大神力という譬喩(ひゆ)として説かれているので、「如来神力」と名づけられたのです
法華経は奥が深いですよ～
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
釈尊のご慈悲を体験してみてください（西洲）
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真実は一つ！！
