仏教語128 大袈裟(おおげさ) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

元をたどれば、あれも、これも、仏教語。 私たちが何気なく使っている日常生活のくらしの中にも多く溶け込んでいます。 誰かに教えたくなるネタ満載な仏教語。 ご紹介していきたいと思います。

 

 

僧のぎょうぎょうしい姿から叫び

 

 

あの人のいうことは大袈裟だよ」 というように、大袈裟といえば、実際よりもたいへんなようにいうさま、誇大とかおおぎょうを意味する言葉ですビックリマーク

 

袈裟は、僧が衣の上につけている法衣のことですから、大袈裟は、文字通り、大きな袈裟のことです。 お釈迦さまの時代には、道端に捨てられている布切れを拾ってつなぎあわせて衣を作りました。あせる

 

これを糞掃衣(ふんぞうえ)といいました。 衣はきわめて粗末な衣服だったのです。 その後、仏教が中国.日本に伝来してから、袈裟は、華美で装飾的なものとなり儀式用に着用されるようになりました音譜

 

僧がそのような大きな袈裟をぎょうぎょうしいく掛けている様子から、規範の大きいことおおぎょうなことを意味するようになりましたOK

 

また大きく袈裟がけに斬(き)りおろすことも、大袈裟と呼んでいるようです。ひらめき電球

 

(くらしの仏教語豆辞典より参照)

 

※ 袈裟に関連した過去記事ですひらめき電球

↓↓

 

 

 

 

追記、ことわざにもありますが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いあせる意味はいったん嫌いとなると、その人に関わりのあるものすべてに嫌悪感をいだく心理のたとえビックリマークですが、許す愛も大事になります叫び

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 

http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18

 

真実は一つ!!

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ