神メンタル（その1８）小さく分析してみる。

人生の９割はメンタルで決まります。心が強い人、不安に強い人は大抵、何をやってもうまくいく。脳科学や心理学で「自分を変えた人々」の実例に基づいて、「今の自分」から脱却する方法を科学的にご紹介します。

神メンタル（その1８）

大きく完成されたものでも小さく分解すればできることが見つかるものです。

☆大きな目標でも小さく分析すれば「できること」が見つかる

なぜ、未来シートは、一番先にある”5年後”から3年後、1年後、半年後とさかのぼってくるような書き方をするのでしょうか

「物事は計画的に逆算しないと実現しないからでしょ」確かにそれはその通り。しかし、それだけが狙いではありません。

まず、大きな目標を描き、それを「細分化」し。「これならすぐにできる」というものを目指すことで行動しやすくなります。

「目指すべきことを細分化する、大きな夢が実現する」

このメカニズムのわかりやすい実例として、こんな話があります。

１９２０年代後半、まだ日本では、国産車が生産されてない時代です。自前で自動者を作る技術が全くない中で、日本の技術者たちは、どうやって自動車を作る技術を自分たちのものにしたか・・・

もちろん、さまざまな研究と開発の努力をしていましたが、その中の一つとして行ったのが、「アメリカ製のすでに完成されている自動者を購入し、ネジ1本にまでバラバラに分解する」というものでした。

完成形である自動車を眺めているだけでは、「どうやったらこんな形になるのか」は見当もつかなかった。でも、ネジ1本になると

「このネジ1本くらいなら自分たちで作れるじゃないか」と思うようになってきたわけです。

もちろん、自動者の部品は何千、何百とあります。中にはネジのようにシンプルな構造をしていない部品もありました。でも、

「完成した自動車」という大きな魂でみていてはどうにも手がつけられないと思っていたものが、小さく分析することで、できることが見つかる。　そして、そのみつけた小さな”できること” は確実に、大きな魂 ＝ 完成した自動車に必要なことなのです。

小さく分析してみると、できることが見つかる

ですから、この「未来シート」も大きな目標、目的地である５年後からそれを分析するように、小さな目標、目的地である半年後に向かっていくように書き出すわけです。

もし、まだ半年後の目標が大きく感じるのであれば、さらに小さく分析して、自分がこれならチャレンジできるというものにしてみると、効果的です。

（「心が強い人」の人生は思い通り、星渉著書参照）

次回に続きます........。

追記、小さく分析することで、できることが見つかる　これですね小さな目標からスタートして大きな目標、目的地に向かうのです

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。　是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください（西洲）

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真実は一つ！！