7つの秘密結社 その3(薔薇十字団) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

国際情勢、世界経済、戦争、さらには天災 ........ これらすべてが、人為的に、ある組織の意図によって操作され、支配されている! その背後にいる組織こそが、今回紹介する秘密結社である。

しかし、秘密結社が具体的にどのように政治、経済に関わり、どのように自然災害を起こしているのか、どのような意図で世界を操作しているのか、それははっきりしていない。だからこそ秘密結社なのである。だが、どんなに隠蔽(いんぺい)しようとしても、人の行いは表に少しずつ漏れていき、結社の輪郭はそのたびに、おぼろけに見えてくる。 今回はその7つの秘密結社を公開したいと思います!

 

◎薔薇十字団 .............. 古代の智慧を伝える幻想の結社

 

17世紀初頭、薔薇十字団と呼ばれる秘密結社が、ドイツで話題になった。きっかけは1614年、「友愛団体の名声」 「友愛団の告白」 「1959年のクリスチャン.ローゼンクロイツの化学の結婚」 という本が敢行されたことだった。著者発行人も不明だが、当時の知識人の熱い注目を集めたのである。

 

そこに書かれていたのは、クリスチャン.ローゼンクロイツなる貴族の生涯だった。彼は1378年にドイツの貧しい貴族の家に生まれた。幼児を修道院で過ごすと、16歳で東方へ叡智を求める旅に出た。旅の途中で賢者たちと交流し古代アトランティス以来、密かに伝えられてきたあらゆる叡智を身につける。その後、ローゼンクロイツはヨーロッパに戻ってきたが、彼が語る叡智は先進国で、だれにも理解できなかった。しかたなく彼は7人の同胞を呼び寄せ、「精霊の家」 なる拠点でどの知識を伝えた。これが薔薇十字団なる秘密結社の始まりだというわけだ。

 

クリスチャン.ローゼンクロイツ。東方への旅において

さまざまな賢者から古代の叡智を授けられたという。

 

 

薔薇十字団には「6つの誓約」 があり、無料で病人を癒すこと、年に一度は本部に集まり集会を開くこと、世を去る前に後継者を見出して秘儀を授けること、結社の存在を120年間は明かしてはならないことなどが定められていた。

 

薔薇十字団の理想的な教えを象徴しているという絵。

「見えない学院」 と呼ばれる。

 

この物語を知った当時のインテリ層や貴族たちは、ローゼンクロイツの叡智に激しく憧れ、薔薇十字団への入団希望者が続出した。有名な哲学者デカルトも、薔薇十字団に入会できないものかとひたすら尽力したという。なにしろローゼンクロイツが説いた古代の叡智は、彼らが願ってやまない練金術の奥義であり、不老不死さえも実現していたというのだから無理もない。

 

薔薇十字団の紋章

 

とはいえ、会の本部や受付方法などは不明で、具体的な活動内容もわからない。その結果、見つからない自分たちで作ってしまえという動きが起こり、たくさんの薔薇十字団の系譜にあたる秘密結社が生まれていったのである。  (ムー世界の新七不思議より)

 

欧州を中心に活動する秘密結社「薔薇十字団」

「クラブ・オブ・ジ・アイランド」

 薔薇十字団は、フリーメーソンの母体になったと言われている古い秘密結社である。クリスチャン・ローゼンクロイツの遺志を継ぎ、古代の叡智である錬金術魔術などを学ぶ組織であり、1614年にドイツのカッセルで刊行された怪文書『全世界の普遍的かつ総体的改革』にその名前が見える。
 

 古代ユダヤのカバラの叡知を学習するのが目的で政治的、経済的な活動は活発ではないが、その知識体系は高く評価されている。哲学的な勉学、宗教的な研鑽には大きな意味があると言われている。その薔薇十字団の入会申込書がこれである。明るいパンフレットと一緒に、入会希望者に配布されており、秘密結社のようなおどろおどろしいイメージはない。

 

薔薇十字団の入会申込書

 

 クラブ・オブ・ジ・アイランドとは、ヨーロッパの王侯・貴族の親睦会であるといわれている。数百年に渡り、ヨーロッパの王族や貴族は婚姻によりつながっており、その結束による政治力、経済力はメーソンをも凌駕するというが、単なる社交界のネットワークだと主張する研究家もおり、実体が不明である。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)参照

 

次回に続きます。

 

 

追記、七つの秘密結社の第三弾、薔薇十字団です! 古代カバラの叡智を学習するのが目的の秘密結社ですが、カバラって聞かれたことがあると思いますが、占いでも奥が深くて謎めいた数秘術ですねビックリマーク

 

 

 

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