法華経の教えから 第二十六章 陀羅尼品 その2(呪文を唱える) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

四天王に護(まも)られた人生は、最強です!!


四天王とは........... 法華経を守護する毘沙門天(多聞天)・持国天・増長天・広目天の総称。

帝釈(たいしゃく)天に仕え、須弥山(しゅみせん)中腹で四方を守る最強の武神。


◎毘沙門天の呪文 

    アリ、ナリ、トナリ、................................................................................................... 。

※あまりにも、強い呪文のために控えさせていただきます。

毘沙門天は四天王の一人で、北方の守護神である。夜叉(やしゃ)と羅刹(らせつ)の二神をひきつれて道場を護り説法を聴くので、多聞天とも呼ばれる。多聞天が説いた神呪は、富についての呪文である。人間の中で一番富んだ人はどんな人か。財産や権力をもった人が富んだ人ではない。「法華経を信じる者がもっとも富んだ人なのである。この神呪を唱えることによって「法華経」を弘める法師を守護し、いろいろな障害がないようにしようといった。

◎持国天の呪文

   アキャネ、キャネ、....................................................................... 。

持国天は東方の守護神である。無数の乾闥婆(けんだつば)、(天上の音楽の神様)に囲まれていた。この陀羅尼神呪は四十二億の仏の説かれたものであり、この教えを弘める法師に害を加えるものがあれば、これは多くの仏に害を加えるのとまったく同じである。


◎鬼子母(きしも)の呪文(その1)

   イデビ、イデビン、イデビ、......................................................................................................... 。

「法華経」を読誦し受持する人を守護する、最強の神呪です!

羅刹女(らせつにょ)も鬼子母(きしも)もみな鬼のような女のことである。鬼子母というのは、他人の子どもを食べる鬼女である。他人の子どもを食べていた鬼女を戒めるために、仏は鬼女の五百人の子どもの中の一人を隠した。鬼女は自分の子どもがいなくなったので悲嘆にくれた。自分の子に対しては盲愛していたのだ。そこで仏は鬼女に言った。「五百人の子どもの中の一人ですら、お前は、このように悲しむ。お前に食われる親の胸中は、どんなに悲しいことか」と論(さと)されたのであった。鬼子母はやっとわが身につまされて、今までやってきた罪を自覚し、それ以後は、仏の教えに帰依(きえ)したのであった。後には安産と幼児を保護する鬼子母神」(きしもじん)となって現在でも信仰されている。

呪文を説いた鬼子母たちは、さらに法師を守護する決意を述べる。たとえ頭を足で踏みつけられるような事があっても耐え忍ぶから、どうぞ法師を悩ますことがないようというのである。さらにあらゆゆる鬼や魔物が「法華経」を弘める人をおそって、病気にかからしめることがないように護(まも)るというのである。


次回につづく。

 

追記、須弥山の中腹で、法華経を守護する最強の武人、四天王様の陀羅尼(呪文)です(^^)/ 私は毎朝唱えさせていただいております。念ずれば現れてきますが、超凄いの一言ですびっくり 

鬼子母神様のご説明は次回に。

 

 

 

さて、妙法蓮華経(法華経)って、何なの!?

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