法華経の教えから  安楽行品 その4(誓願安楽行) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

永遠の生命を通じて私たちに呼びかけを続けるお釈迦様 ..............久遠の仏陀釈尊 ............. の声、それが「法華経」 です。現代においてもこの経典の影響の大きさには計り知れないものがあります。そこで、法華経の教えから、大事と思われるところを取り上げてみたいと思います

 

 

法華経を弘める覚悟ができると、物凄い邪魔する抵抗勢力が動きだします!! 

法華経の中に書いてあるとおりです (@_@。

 

 

法華経28品の中で、古来から四要品といわれる四つの重要な品(章)がある。その四つの品とは、方便品安楽行品寿量品普門品である。

 

◎第十四章 安楽行品(あんらくぎょうほん)から

 

☆教えを弘める誓い................誓願安楽行(せいがんあんらくぎょう)

最後に世尊は、文殊師利菩薩に対して誓願安楽行を説く。菩薩が末世(まつせ)の世の中で、まさしく教えが滅ぼうとするとき、「法華経」 を受持する者はどんな心がけをもてばよいかが説かれる。「法滅」(ほうめつ)のときとは、中国の仏教史でいえば北周(ほくしゅう)の廃仏とか、最近では文化大革命のときの寺院の破壊のような時代である。こういう末世が到来したとき、「法華経」 の教えを守るにはどうしたらよいか。まず在家者にも出家者にも大慈(だいじ)の心を起こさせるとともに、さらに菩薩でない人にまでも大慈の心を起こさせることが必要である。出家者だけでなく在家の人までもというところに「法華経」 の強さがある。

※ 菩薩でない人とは、自分の悟り、自己の救いばかり考えている人である。自分だけがよければよいと考えて生きていても、決して満足できるものではない。自分だけが救われればよいと思いこんでいる人に教えて、ともに大乗の真実の道を信じるようにしようと決心すること、それが誓願ということである。誓願というのは是非やろうと決心することである。こうやりたいという希望ではまだ弱い。必ずやろうという決心がつかないと誓願にはならない

※ 末世においては仏の教えを信じる人はほとんどいないそのようなときに仏の教えを弘める。この誓願安楽行を果たすには、まず第一に仏の不生不滅(ふしょうふめつ)を信じることでなければならない。どんなときでも、どんな悪世においても、仏は自分と共にあるという確信が支えとなって、不退転の誓願行が可能となる法華経を弘めるときにどんな迫害者が現れても仏が説く人を守ってくれる

 

その理由を、お経は、

 

‘‘「この経は是(こ)れ一切の過去、未来、現在の諸仏の神力をもって護りたもう所なるが故(ゆえ)に」’’ と記している。


第14章、安楽行品、これでお終りです。

 

 

追記、 私も、すでにホームページは閉じろ、ブログは止めろ!の迫害は受けています(@_@。 色々と難癖をつけてくる人たちがいるのは確かです! 同じ法華経を受持読誦している同志なのに、価値観の違いでしょうか....................。でも、法華経を読めば読むほどに私は、お釈迦様の声をそのまま実践していく覚悟です。これからも、法華経の素晴らしさを弘めていく所存でございます。迫害を受ければ受けるほど、仏さまに守っていただけている実感が益々に強く感じます。 同志の皆さん、負けずに頑張りましょう(^^)/

 

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

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