いわき市石炭・化石館その② | 乗りの佃煮

乗りの佃煮

たまにバイク乗ってます

福島県いわき市にある石炭・化石館 “ほるる” の話の続きで城太郎です。どもども♪




前段の古代生物の化石だけでも圧倒されたのに
後段の鉱石と石炭に纏わる展示もまた凄かったんですよ、ここ



滅多にお目にかかれない石の陳列に
ちょっぴりDr.STONEを思い出してみたり
いやホント、装飾品としての宝石貴金属はわかる

しかしそれ以外に、よくもこんな石コロを役立ててきたものだと感心するわ

どう見てもただの石だぜ?



で、その最たるものの石炭ですよ

一旦2階に上がった順路は、光と音の演出が見事なエレベーターで、地下深くの坑道へと案内された体で進みます
この模擬坑道は間違いなく地上階なんだけど、実際の坑道を模した崩落防止の枠の迫力と、各年代ごとに変化する石炭採掘の様子が実物大のスケールで再現してあって、本当に地下深くを歩いてる感覚で、当時の厳しい採掘を追体験する事が出来ました




水風呂に浸かって身体を冷やすおっちゃん
それほどまでに苛酷かつ危険なお仕事だったんだろうな



救助隊の装備の展示もあったし
とにかく興味は尽きず、細部まで見るには時間も足りず

お土産屋さんに売ってた本物のアンモナイトの化石を購入するか否かも決断できず

是非また行きたいミュージアムのひとつとなりました



次は1人で行って存分に見て回って、決断つくまでお土産アンモナイトの化石の前で唸るぞー(笑)



しかし誰が何のきっかけで黒い石が燃えるのを発見したんだろうな

紀元前にはすでに利用してた痕跡が発見されたとあったけど…



どう見てもただの石だぜ?