☆皆さまの毎日に良いことがありますように~♪ ★浄秀(理沙)★
岡寺(龍蓋寺)の記事の前に、奈良でホテルに帰宅後なに食ってたか?っていうと、、、
スーパーやコンビニで寿司や野菜ジュースや納豆買い込んでました(笑)
これは奈良到着後1日目のもので、後日以降、やっぱ野菜ジュースのみじゃ野菜が足りないんで千切りキャベツを買い込んで納豆のタレかけて食べてました♪
納豆は匂うんで容器は全部洗ってゴミ袋へw
あとは冷やし中華を買ったりしてましたね。カツオ叩きやボイルホタテ買ったりとか。それが旅行中のごはんでした♪
さて。
2023.5.16. 壺阪寺の次は岡寺(龍蓋寺)を参拝しました。予定よりも30分ズレ混んでいたのでタクシー利用です。
壺阪寺入り口の職員さんが親切でタクシー呼んでくれました♪
タクシー到着までしばし職員さんと無駄話してましたが、この付近の高齢化はすごいって話で。タクシーの運転手も高齢者が多いと言ってましたね。
私を岡寺に運んでくれたタクシーの運ちゃは運転技術に問題なかったしクレカ決済もちゃんとできたけど、壺阪寺職員さんの話し通り、東京・神奈川では見かけない年齢でした。
運ちゃん自身、若い人は都市部に出ちゃって年寄りと空き家ばっかり~って言っていて、その後私自身、岡寺周囲や長谷寺の参道でその光景を目の当たりにすることになります。
予定がズレこんでしまったからタクシー使いましたが、正直、複数人での移動なら?このルートはタクシーの方が移動が楽かつ確実だと思います。
岡寺(龍蓋寺) 仁王門
タクシーだと、岡寺の仁王門の目の前まで行ってくれます♪
壺阪寺がカラッとした石仏のお寺なら、こちら岡寺は緑やコケが豊富なしっとりした雰囲気のお寺でした。
花手水は「映え」を狙ってますね♪
鉢植えの植木もたくさんあって花手水も色鮮やか。女性参拝者が好むような「綺麗」「可愛い」が境内にいっぱい詰まってましたw
木陰が涼しくて気持ち良かったです。
まずはこちらで西国7番の如意輪観音様を参拝してから、御朱印をいただきました。
混んではおらずスムーズでしたね。岡寺には授与品がたくさんありました♪
奥の院へ行く予定なので、奥の院への行き方もこちらで伺いました。
岡寺の奥の院はそんな遠くないので、お年寄りでも問題ないと思います♪
鳥居をくぐって奥の院へ向かいます。鳥居の先から急に涼しくなりました。
シャクナゲは多くが散ってましたが、奥の院への道で大きく咲いてるのを見かけました。
年季が入った、少々ご高齢の修行大師(弘法大師)像があります。苔むしていて素晴らしい!
ワンダフル!
祀神がよく分からないお社が見えてくると、奥の院はもうすぐそこです。
(直感ですが、おそらくお稲荷さまと思われます。
ここはとくに写真撮影NGの看板はありません。
石窟入り口はやや狭く、リュックが引っかかるんでスクワットでしゃがみこむような姿勢のまま内部に入りました。
前日の雨の影響で内部は水滴がすごく、水溜まりもありました。
川口浩探検隊かっ!!
(古っ
岡寺奥の院、石窟内の弥勒菩薩さまです。
弥勒菩薩は釈尊の次に仏陀となる未来仏で、釈尊入滅後、56億7千万年後にこの世界に現われて人々を救済する菩薩さま。
現在、弥勒菩薩は兜率天(天界の一つ)で説法をしているなり修行をしていると言われています。
ちなみにお大師さま(弘法大師)も弥勒菩薩のいらっしゃる兜率天に往生していて、弥勒菩薩が悟りを開く56億7千万年後、共に人々救うという伝承があります。
通常、お大師さまをお参りする時はご宝号の「南無大師遍照金剛」をお唱えしますが、弥勒菩薩の「おん まいとれいや そわか」の真言をお大師さまをイメージした指環に彫ってるケースを見かけたことがあります。
また四国八十八ヵ所用の装束やグッズに入っているお大師さまを意味する梵字の「ユ」は弥勒菩薩の種字で、お大師さま(弘法大師)と弥勒菩薩がイコールであることがここからも分かります。
さて、石窟の弥勒菩薩さまもしっかりお参りしました。
再び歩いて本堂の辺りに戻ります。
やっぱり、岡寺本堂周囲は華やかかつ賑やかです!
自由に鐘をつくことができます♪
奥の院のやや高齢のお大師さまとは違い、こちらのお大師さまはふっくらして若々しいですw
こちらの岡寺(龍蓋寺)は真言宗豊山派のお寺です。
壺阪寺の職員さんのお話では壺阪寺も豊山派で岡寺さんと一緒に前日あった総本山長谷寺の法要に出てました~って話でしたが、調べたところ壺阪寺は真言宗単立でした。
おそらく壺阪寺はもともと豊山の系列で、諸事情あって独立しつつも岡寺同様に長谷寺との付き合いがあるのだろうなぁって♪
西国三十三ヵ所 七番 岡寺(龍蓋寺)。
境内に一歩足を踏み入れると緑が色濃く、とても美しい空間を堪能できました。
花手水やお花のデコレーションが素晴らしかったです!
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