先日参加した第二回人材育成イノベーションフォーラム
主な内容は、東京大学 准教授 中原淳氏とトーマツ イノベーション株式会社との共同調査研究プロジェクト「女性の働くを科学する」による「働く男女のキャリア調査（回答数：5,402名、調査期間：2016年9～12月）」と「職場の働き方調査（回答数：2,000名、調査期間：2017年3月）」の結果発表
備忘録を兼ねて、いくつかのキーワードを紹介します
なお、上記調査については以下をご参照ください
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20170518.html
■できるだけ長く仕事を続けたい
男性67%
女性75%
■大変でもやりがいのある仕事がしたい
男性18％
女性30％
→男性は見返り（給与、権限）を求める傾向（意外にセコい？）
■実務担当者時期、女性がここで長く働きたいなと思う職場は？
1位：女性に対しても平等に機会を与えられる
■管理職昇進のキーになるのは？
男性：もらうお金や権限の拡大 →Give me !
女性：自分が選ばれた＝やむを得ない状況で決意 →Why me ?
→女性への管理職引き上げには、理由をどう答えるのか？が重要
→なお、管理職昇進後の目標達成度は男性54％＜女性63％。アサインされたからには腹をくくって成果を出すのが女性
■成果を出すワーキングマザーは
→「頑張る」けど、「頼る」
■ワーキングマザーの成果につながる管理職の行動
→「職場のメンバーの助け合いを評価」「責任ある仕事を任せる」
■女性活躍推進が進まないのはロールモデルがいないから？
→実際には、いる。
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■本フォーラムを振り返って思うこと
ロールモデル幻想をはじめとする、
女性活躍推進にまつわる様々な都市伝説的にとらわれることなく、
現状を見つめ、泥臭く、時に血生臭く
【世直し】する所存です
今後も皆さまのご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします