皆さまは自分の担当業務について、他のメンバーから色々と指摘を受けるとき、
どんな気分ですか?
どんな気分ですか?
正直、「心穏やか」とは言い難いですよね~(>_<)
他のメンバーは「良かれ」と思って、
「いい仕事にしよう」と思って指摘されるのですが、
聞いている自分としてはとてもじゃないけど素直に聞けない…
「いい仕事にしよう」と思って指摘されるのですが、
聞いている自分としてはとてもじゃないけど素直に聞けない…
私も以前はそうでした。
でも、最近、変わりつつあります。
なぜ変わってきたのか?
その理由がよく分からなかったのですが、
先日のミーティング中に、ふと思い出されたことが。
約1年前に受講したグロービス・マネジメント・スクールの
「リーダーシップと人材マネジメント基礎」のクラスで講師の方が
「リーダーシップと人材マネジメント基礎」のクラスで講師の方が
「ミーティングでの対立状態は、最高の事前検証の場」
という趣旨のことを述べていたことが、ふと思い出されたのです。
耳の痛い指摘は、最悪の事態を想定したシミュレーションとなる。
厳しい指摘に対応することで、実行したときに直面するトラブルを回避することができる。
この話を聞いた1年前は
「そういう考え方もあるよね」
という程度の受け止め具合で、
実際に、最近まで忘れていました。
しかし、今、思い起こすと、
忘れてはいたものの、
心の奥底で、
「耳の痛い指摘を受けることで、自分の仕事が磨かれる」
と、自分の指針になり、仕事観になるまで醸成されていたようです。
「その時は分からなくても、いつかその意味が分かり、生き様までをも変えるきっかけとなる」
これぞ、「真の教育」だと感じた次第です。