先日の受講した研修の中で、自分自身の今までの職務履歴をグループ内で発表しあい、お互いの強みや価値観、欲求を明らかにする演習を行いました。
その後、感想を述べ合う時に、
「『これって、単なる自慢話じゃないか?』と話すのに躊躇した」
という方もいらっしゃいました。
なるほどー。
そう感じられる方もいらっしゃるのですね。
ついついうれしくなっちゃってどんどん話してしまう私のような人間ばかりじゃないんだ、と、学びました。
で、この感想には
職務履歴紹介と自慢話の境目
という重要な課題が指摘されています。
実際、どうなんでしょうね?
一つの基準は
第三者が客観的に判断できる成果が出されているならば、立派な職務履歴であり、
それが無ければ自慢話
なのかな、と。
話を誇張する傾向にあれば自慢話でしょうし、
きちんと実績に基づいて誠実に説明すれば、それは職務履歴としてとても素晴らしいプレゼンとなる。
やはり、誠実さ、真摯さが
ビジネスにおいて失ってはならない、大切なものであるのは間違いないです。