昨日は、新幹線の架線事故にまきこまれたharutinです(苦笑)
その話はまた後ほど(苦笑)
さて、行って参りました。
現在、東京の国立新美術館で行われている「ルノワール~伝統と革新」
同じく東京の山種美術館で行われている「東山魁夷と昭和の日本画展」
まずはルノワール展から。
実に数多くの作品が出品されていますが、ルノワールの作品の中でも特に肖像画がお好きな方には至福の構成です。
今回の作品の中で私が特に感動したのが「クロード・ルノワールの肖像」。
ルノワールが60歳の時に生まれた三男クロードが1歳の頃の肖像画。
赤ちゃんの可愛らしさはもちろん、ルノワールのやさしいまなざし、子どもを慈しむ溢れんばかりの愛情に満ちた作品。
素敵でした~。
そして、「東山魁夷と昭和の日本画展」
これがまた素晴らしい!
東山魁夷だけでなく昭和を代表する日本画の大家の作品がこれだけ一度に観られる、まさに非日常の贅沢な時間を堪能できました。
それにしても、山種美術館、素晴らしい作品を数多く所属されています。
暫く山種美術館通いが続きそう(笑)
東京近隣にお住まいの方がうらやましい!
なお、次回の展覧会は2/6~3/28に開催される「大観と栖鳳」
こちらも楽しみです。