袋ローの本気の意味が分かった。
袋ローは、将来の伴侶を求めてこの旅に参加していたようだ。
おーせと袋ローは境遇が少し似ているようだ。
お互いに父親のイメージに具体的なものがない。
おーせに関しては父親はいるが、
父親の意識がそれほどないように思う。
二人がカップルになれば、二人で理想の父親像を
築いて行けるかもしれない。
だが、おまみが袋ローに惹かれ始める。
おまみが共感したという袋ローの『時流』の詩。
「ずっと一緒にいたいと思っていても
離れ離れにならなきゃいけない時もある」
まさに、今の俺にも言えることかもしれない。
でも、そうやって人は成長して行く。
何かを我慢して苦しんでも流れる時間は同じ。
ずっと一緒にいられる人を
人は求め続けなければならないんだと思う。
そして、ヒデと語り合ったおーせは自分の弱さを見せる。
ヒデはいつも俺の伝えて欲しいことを伝えてくれる。
思っていることを想いのままに…
そう、人は素直にならなくてはいけない。
これは簡単なことのようで、強さを必要とする最も難しいことだ。
おーせの言うように、たくさん想いを言葉にすればするほど、
失った時の傷が深くなることは間違いない。
でも、そこから逃げてはいけないんだと思う。
ついにおーせは袋ローに告白する。
次回予告では、おーせが涙を流す場面が少し映った。
涙の意味は恐らく、悲しいものになるように思う。
でも、俺は強くなったそんなおーせを静かに見守りたい。