vol.267 想いのままの言葉たちを… | 終わりある旅

終わりある旅

過去、現在、そして未来へ続く人生の旅。一人の人間が日々思うこと。泣いて、笑って、楽しんで。

袋ローの本気の意味が分かった。

袋ローは、将来の伴侶を求めてこの旅に参加していたようだ。


おーせと袋ローは境遇が少し似ているようだ。

お互いに父親のイメージに具体的なものがない。

おーせに関しては父親はいるが、

父親の意識がそれほどないように思う。

二人がカップルになれば、二人で理想の父親像を

築いて行けるかもしれない。


だが、おまみが袋ローに惹かれ始める。

おまみが共感したという袋ローの『時流』の詩。

「ずっと一緒にいたいと思っていても

 離れ離れにならなきゃいけない時もある」

まさに、今の俺にも言えることかもしれない。

でも、そうやって人は成長して行く。

何かを我慢して苦しんでも流れる時間は同じ。

ずっと一緒にいられる人を

人は求め続けなければならないんだと思う。


そして、ヒデと語り合ったおーせは自分の弱さを見せる。

ヒデはいつも俺の伝えて欲しいことを伝えてくれる。

思っていることを想いのままに…

そう、人は素直にならなくてはいけない。

これは簡単なことのようで、強さを必要とする最も難しいことだ。

おーせの言うように、たくさん想いを言葉にすればするほど、

失った時の傷が深くなることは間違いない。

でも、そこから逃げてはいけないんだと思う。


ついにおーせは袋ローに告白する。

次回予告では、おーせが涙を流す場面が少し映った。

涙の意味は恐らく、悲しいものになるように思う。

でも、俺は強くなったそんなおーせを静かに見守りたい。