韓国のLCC、エアプサンのフライトです。
ソウル・仁川⇒成田まで利用しました
仁川(ICN)15:05⇒成田(NRT)17:50 BX166便、使用機材はA321です。
仁川のターミナル内に荷物のサイズを測る測定器がありました
LCC利用時は荷物の重量が大切なのでこれは便利
エアプサンの場合1個あたりの無料受託手荷物は15㎏ですが、おまけしてくれました
チェックインカウンターは大行列でしたが、キオスクで各自チェックインを行うとカウンターで荷物を預けるだけなので、多少早く進むことが出来ます。
事前座席指定は有料なのでしていなかったのですが、家族4人、2人ずつ前後の席でアサインされてました
この日もセキュリティチェックは大混雑
往路の乗り継ぎ時よりも混んでる気がします。
今回も子連れなので優先レーンを使用することができましたが、空港に3-4時間前に来ないと間に合わなそうな混雑ぶりです。
サテライトからの出発なので、出国後は電車に乗りゲートへ。
出国審査場からゲートまで順調にいって15分、子連れだと30分はみておく方がよいでしょう。
出発時刻の30分前から搭乗開始ですが、ゲートに人影はまばら。
我々は優先レーンですぐにセキュリティチェックを済ますことが出来ましたが、恐らく他の乗客は時間が掛かってる上にゲートまで遠いのでまだ辿り着いていないのでしょう。
出発時刻を30分過ぎ、40分過ぎても飛行機は出発する気配はなく、ここで機内アナウンスが。
セキュリティチェック混雑の為、まだゲートに来ていない乗客がいるとのこと。
もうこれ以上乗り遅れている乗客を待つことができないので、該当乗客の荷物を貨物室から取り出してから出発するとのこと
旅行最終日、翌日から仕事だし一刻も早く成田に着きたかったのに、更なる遅延が確定。
荷物取り出し後、結局1時間11分後の16:16に出発。
フライト時間が短い日韓線で1時間以上のディレイは痛い…。
ちなみに搭乗しない乗客の荷物を取り降ろさないといけないのは、安全上の理由からです
例えば預け荷物に爆弾を仕掛けておいて、自分だけ助かり飛行機を爆発させるといったこと防ぐ為に、搭乗しない乗客の荷物は運びません
以前タイ国際航空でもバンコク出発時に同じようなことがありましたが、割と早い段階で荷物を降ろしていたので、そこまで遅延はありませんでした。
航空会社によって遅刻する乗客をどの位待つかの基準は違うようです。
離陸までも時間が掛かり、16:42に離陸。
ベルトサイン消灯後は機内販売がありましたが、購入している人はまばらな様子。
満席でしたが、機内は静寂に包まれておりました。
ちょっとうたた寝している間に関東地方上空まで飛行し、18:19にベルト着用サイン点灯。
18:33に成田空港に着陸しました。
到着は18:48で、遅延幅は1時間を切りました。
LCCなのでこれといったサービスはないですが、座席もそこまで狭いわけではなく、日韓線のフライトタイムなら全く問題ないと思います。