私、7月から木版画のクラスに通うことを決めましたひらめき

 

昔から木を彫るのが好きで

いろいろやりましたが、

木版でタロットを作るとなると

知識もないし、大変そう~と、

あえて手を付けずにいました。

 

でも、先日なんかピンと閃いて

検索してみたところ

教えてくれるところが割と近くで見つかったんです!

 

早速申し込みをしましたが、受付の方に

「初めてなら、合うかどうかわかりませんし、

まずはトライアルから試してみてはどうでしょう?

お申し込み後の返金もできないので。」

と言われました。

 

そういうもんかと、トライアルで申し込みましたところ

すぐに電話がかかってきて

「ルールが改訂され、トライアルができなくなり

見学(15分)になってしまいました」と。

 

「見学じゃ、15分で帰るんですよね?ゲッソリ

いやいや、もう、絶対やりたいので

3か月のコースで申し込みます!!物申す物申す

返金しろムキーとか言いませんから!!」

 

といって、やや強引に??申し込みさせてもらいました。


 

 

そんなこんなで入会したもので

受付の方から先生に

 

「今回入会のべるっちさんというかたは

すごく勉強熱心で、やる気に満ち溢れている」

 

と、紹介されていたそう笑😅

 

で、さっそく席について先生に渡されたものは水仙の図像

 

生意気だと思われちゃうかな??と思いつつ

 

「先生、これが課題ですか?

 私、彫りたいものがあるんです!」

 

と、さっそく自己主張😅

 

 

そこで、おもむろに持ってきたタロットカードを取り出す私。

 

いくつかタロットを持って行った中で

先生の目が

キラーーーンキラキラ

 

となったのは復刻版の中でも

あまり修正を加えず作られたカード。

マドニエ版と

グリモー社のコンヴァ―版

 

先生はタロットのことを全く知らなかったそうですが

この絵柄を見た瞬間に

ヨーロッパの古い木版だ!とすぐにわかった様で

大変興味を持っていただけました!

 

ちょっとだけ興奮された先生は

他の生徒さんも集め、その時代の話を・・

急にプチ講座が始まりました

 

大変興味深い話に録音を!!!

と思ってあたふた煽り煽り煽りしていると

先生にいろいろ同意や意見を求められ、

それどころではなくなり、

録音はあきらめ、

半ばパニックになりながら話を聞くことに。

 

 

先生の知識によって、

今まで知らなかった当時のことが

また少しずつ分かってきました!

 

当時の道具の話や

日本とは違う版画技術について。

実は伝統が途中で途絶えてしまっていて

誰も、どうやって彩色していたのか

現代では謎になっていることなどなど。

 

入会して本当に良かった!

やっぱひらめきを行動に起こすと世界が変わるって本当だね!

 

先生のお話の詳細はまた別で書きますね~。

 

 

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べるっちはみんなにマルセイユのタロットの魅力を知ってほしいタロット伝道師です笑

 

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