昨日の「パンデミック条約反対デモ」に参加した多くの方々、また主催者側で関わった皆さまへ感謝を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
僕はデモに参加するのが本当に初めてだったのですが、周りの会話を聞いていてもデモ初参加の人が多かったようで、今まで政治に関心のなかった人たちが多く参加している印象がありました。
デモというとなんとなく年配の方が多いイメージがありましたが、参加者の年齢層も老若男女と幅広く、また沿道から行進に声援を送っている人の中で、仕事帰りらしきスーツ姿の男性の姿もあったりと、この「パンデミック条約反対デモ」は、普通のデモとはちょっと違う性格があるのかなと思いました。
僕にしてもデモというものになんとなく嫌悪感があったのは事実で、もともと個人行動が好きなバックパッカーですし、デモやったところで何か変わるの?という気持ちがあるのも確かです。
ただし、僕個人はワクチンを打ちませんでしたが、周りの家族も友人も、だいたい皆打っているんですよね。
そして僕は、直接の知り合いではありませんが人づてにワクチンを打って三日後に心筋炎で亡くなった人がいることを聞いています。
これは僕一人が打たなければOKだ、良かった助かったで済ませられる問題ではないと思ったのが参加の動機です。
そして次はレプリコンという「自己増殖型」(なんという気持ち悪さ!)ワクチンが世界に先駆け、日本で承認されようとしています。
このワクチンは体の中に入れてしまうとどのように変異し増殖していくか分からないという恐ろしいものです。
コロナ禍はもう終わったんだからさっさと忘れて日常に戻ろうぜなんて多くの人は考えているようですがそれは間違いで、あれは単に始まりに過ぎなかったです。
あのワクチンを推進したのが政治であるならば、それに対抗するには政治的な動きが必要です。
そして政治とは結局「数」なんですよね。
今回のデモに来た人たちが一体どれくらいの数だったのか正確には不明ですが、この数でも政府が聞く耳を持つに足りず、マスコミが報道する気も起きないのであれば(事実主要マスコミはどこも報道していません)、次はもっと大きくしていけばいいのだと思います。
必要なら、それこそ街の機能が麻痺するくらいであってもいいはずです。
一応前置きはこのくらいにして、今回は「ノンポリのためのデモガイド」ということで、これまでさほど政治に関心がなかった多くの方、デモというものになんとなく近寄りがたいイメージを持っている方にももっと参加していただけるよう、デモってこんなものだったよ、というようなことを書いてみたいと思います。
まあデモ初参加の僕がガイドするのも妙なことではありますが、ノンポリの初心者の視点で書くことにもなんらかの意味があるかなと。
デモの進行とか流れについての印象は、「政治的主張の強いライブやフェス」みたいな感じでしたね。
ライブやフェスに行ったことのある人ならそれほど違和感はないかなという気がします。
会場前に早めにって入場待ちの行列ができているのも同じで、↓のようにTシャツやグッズを販売しているのも同じですね。
元議員秘書の藤江成光さんの人口動態グラフTシャツとトートバックですね。
デモを商売に利用するとはけしからん!なんて言う人が出てきそうな気がしますが、行進のときの梯団を組むときに同じTシャツを着てやろうという趣旨のものなので、ぼっち参加の人にはいいかもしれませんね。同じTシャツを着ているとなんとなく連帯感が生まれるというのもライブのバンドTシャツに似た効果があると思いますし。
またこうしたインフルエンサーの方々の活動にもお金は必要でしょうし、そのための寄付という面もありますしね。
もちろん買う買わないは自由です。
ちなみに僕は買いましたが結局着ませんでした。行進にも参加できなかったしね。まあ次回にってことで。
ちなみに藤江さんが解説するこの人口動態グラフの動画です。
良かったら見てみてください。2021年から明らかに異常なことが起きています。
日比谷音楽堂の前はデモの受付場(?)のような感じになっていて、こうした団扇が無料で配られていました。
行進に参加できなくてもこうした団扇を沿道から振って応援することはできます。
そこには募金箱もあったので、今後の活動のため募金するのもいいと思います。もちろん任意。
今回デモの会場となった日比谷公園は、官公庁や国会議事堂に近いことから、今後行われるデモでも使われることが予想されます。
これが公園の案内図ですが、トイレは各所にありますが人が多くなるようだとトイレが大変になりそうなのは要注意ですね。特に女性は。
これから夏になり暑い日が続くと思いますので、その中のデモは熱中症にも注意ですね。あまり無理はしないようにしたほうが良いと思います。
今回のデモは一部は朝9時ころから始めていた人もいるようですが、日比谷音楽堂の開場が12時で行進が15時から。
第二部が18時で、ラストは20時くらいだったのかな?
僕は11時ころに日比谷公園に到着してTシャツを買い野音の行列に並び会場入りできたのですが、時間通りに行っていたらキャパオーバーで入れなかったでしょうね。
ただしその代わりに、野音に入れた人は行進には参加できませんでした。
あまりに多い人数をさばくために会場外の人たちに先に行進してもらう必要があったからですね。
だから、早めに行って会場で演説を聞くのを目的とするならば別ですが、行進に参加するのであれば少し遅めに行ったほうが正解だったということですね。
そもそもデモとは参加するために何時から何時まで必ずいなければならないというものでもなく、入退場も途中参加も自由ってことですね。
この辺りもフェスで途中から好きなアーティストを聞くためだけに行くなんて言う参加の仕方と似たところはあるかなと。
17時以降に沿道に出てみたらスーツ姿のサラリーマンをちらほら見かけましたし、仕事帰りにちょっと参加してみるというのもOKだと思います。
今人々の間では、なんとなくコロナやワクチンについての話題を避けているような雰囲気があるように感じます。
反ワクチン的なことを言おうものなら変人扱い、陰謀論者扱いされかねない風潮がありますし(反ワクチンは低学歴で定収入だなんてどこかの大学がご立派な研究結果で書いてたくらい)、かくいう僕もあんまり政治的なことを人に押し付けるのも違う気がしていたので、ブログには書いても人に直接言うのは控えてきた面があるんですね。
でもあえて言いだしてみれば結構同じ気持ちの人が多いのも事実で、話の口火を切ることも大事なのかなとこの頃は思っています。
やっぱり、あのコロナ禍やワクチンは明らかにおかしかったと思いますし、多くの人は薄々そう気づいているはずなんですよね。
そしてコロナ禍やワクチンについての話題を避ける今の風潮は、政府やマスコミが流した情報によって意図的に作られたものではないかと思うのです。
現在実質的な言論統制が行われていることは以前の記事で書きましたが、それが意図するものは何なのか、考えてみれば政府が恐れているのはワクチンについて人々が自由に話をすることだと思います。
そして昨日のデモで多くの人々がその意志を示し、それによってより多くの人がもっと自由に話をしてもいいんだと思うようになることを恐れているとするならば、昨日のデモを主要マスコミが全く報じなかった理由も説明がつきますよね。
この一回のデモくらいで政府が非を認めるとは到底思いませんし、まだまだ長い戦いの本の初めの数歩に過ぎないと思います。
ワクチンは人の生死に直結する問題なので、できるだけ多くの人に関心を持っていただければ幸いです。