もう支持率低すぎる

世間の風が強すぎて

Ah 傷つくことなんて

慣れたはず だけど今は

Ah 憲法改正で

緊急事態条項を

変わり続ける支持率に

変わらない法があるなら

Will you hold my law

右翼 受け止めて

もう壊れそうな all the law

 

フォーエバー岸田 フォーエバー増税

緊急事態だけが

岸田を そのまま

首相に 居座らせる Oh tell me why

 

 

憲法改正で緊急事態条項を入れることを企む岸田の心境を替え歌にしてみました。

原曲はX japanの「Forever Love」ね。

笑い事ではないのだけれど、こうでもしないと僕は一人部屋で「ふざけんな岸田ぶっ〇すぞ!」なんて不穏なことを叫びかねないのです。

 

 

ウクライナのゼレンスキーは5月20日(だったかな?)ですでに大統領としての任期は過ぎているのですが、戒厳令が効いていて大統領選挙が行われなかったため、いまだにその職に留まっています。

ウクライナはすでに民主主義がストップしていて、ゼレンスキーの大統領としての正当性が怪しい状態なのですが、そんな国を日本も含めた西側諸国は「民主主義を守るため」と称し支援を続けています。

戦時中も選挙をやったロシアのほうがむしろ民主的なのでは?という皮肉の一つも言いたくなる状況です。

 

 

今俎上に上がっている憲法改正、その中でしれっと条文を追加しようとしている緊急事態条項、これが入ってしまうと岸田はゼレンスキーと同じことができてしまいます。

選挙の停止と人権の制限、政府の方針に従う強制力の強化。

そして緊急事態とは戦争のみならず、コロナ禍のようなパンデミックも含まれます。

そしてパンデミックの定義はあいまいで、はっきり言えばWHOがパンデミックだと宣言すればそれがパンデミックになってしまうことにもなりかねません。

パンデミック条約に地方自治法改正、政府の感染症行動計画。

緊急事態条項以外にも様々な搦め手から管理統制社会の実現を政府が狙っていることは明白で、非常に危険な動きです。

 

 

 

そして国民の中にもその実現に手を貸そうとしているトンマが反対と同数程度います。

自分で自分の首を絞めるのが好きな、一種快楽のマゾヒスト。

別に個人の性的趣向にケチをつけるつもりはありませんが、社会に害を及ぼすのはやめてくれ。

 

 

今後の選挙日程をまとめてみました。

 

〇今年九月 自民党総裁選

〇今年十一月 アメリカ大統領選

〇来年七月 参議院選挙(半数改選)

〇来年十月末 衆議院選挙(解散なければ)

 

 

マスコミの報道では、さも当然のように衆議院の解散が近いとされていますが、どうなんでしょうね。

今選挙をすれば自民党はぼろ負け確実で、そもそも鈍感力の高い岸田がわざわざ民意を聞くメリットがあるのか?という疑問があります。

 

 

思えば岸田政権はこれほど不人気にもかかわらず二年半ほど続いています。

不人気と見ればコロコロ変わる日本の首相としては異常なことです。

派閥の解体も裏金問題も自身の権力基盤の強化に利用した面があって、これで岸田下ろしがなくなるのは不味いよなと僕は思っていたのですが(もちろん裏金はいけませんが)、自民党も岸田の毒に麻痺してしまって動けなくなっているんじゃないかと。

そしてその岸田の足場を固めているのは、アメリカのバイデン政権なんじゃないかと思うわけです。

そう考えると、今年九月の自民党総裁選も案外弱い対立候補しか出てこなくて、岸田が再選されてしまう可能性もあるかもしれません。

 

 

日本にとって一番大事なのは総裁選よりもアメリカの大統領選挙なんですよね。

皮相な話ですが、アメリカの植民地である日本は自分の運命を自分で決められる立場ではありません。

大統領選挙は現在の状況ではトランプが有利とされていますが、これもどうなるか分かりません。

なぜなら第三候補のロバート・ケネディジュニアに結構票を食われるはずなので(もちろんバイデンの票もですが)、強い第三候補のいる時は選挙が荒れるんですよね。

例えば父ブッシュが再選できなかった時のロス・ペローです。

なのでバイデンが再選する可能性も十分あると思うのですが、これが日本にとって最悪の予想となります。

 

 

岸田もバイデンも再選された場合、日本にとって次の衆院選(来年10月)までの間が一番危険な時期になるでしょう。

この時までに憲法改正が実現していた場合、パンデミックか戦争が起きれば緊急事態条項により選挙の停止、人権の制限が可能になり、フォーエバー岸田、岸田が選挙の洗礼を受けずに首相の座にとどまることが可能になってしまいます。

あなたは岸田に永遠の愛を誓えますか?

 

 

パンデミックは恣意的に起こせることはすでに説明しましたが、戦争だって偽旗作戦で起こすことができます。

満州事変における張作霖爆殺事件、ベトナム戦争におけるトンキン湾事件。

歴史上偽旗作戦から始まった戦争はいくつも例を挙げることができます。

ゼレンスキーは戦争が始まるまでは岸田並の低支持率でしたが、開戦後は支持率爆上げ、そして今も選挙もせずに大統領の座に留まれている。

もはや戦争の続行が自身の権力維持と同化している面もあって、それがウクライナが戦争をやめられない理由にもなっていると思います。

支持率の低いことに傷ついている岸田が、この戦争の誘惑にかられると想像するのは別に突飛な空想とは思えません。

 

 

僕はこれまでにこれほど戦争の危険が迫っていると感じることはありませんでした。

憲法改正となれば国民投票になるでしょう。

この記事を読んで、僕の危機感を共有していただける方は、必ず反対票を投じていただきたいと思います。