ここ数回の記事でれいわ新撰組のワクチン被害の認識や取り組みに疑問を呈しましたが、同党の大石あきこ衆院議員が5/13にワクチン被害を取り上げてくれていましたね。
24:50よりコロナワクチンについての質疑になります。
↓は質疑の文字起こしや資料が掲載されています。
質疑より抜粋
大阪府内にお住まいの若い女性から、私、お手紙を渡されたんですけれども、このようでした。
「私の父は新型コロナワクチン3回目接種の後に脳梗塞を発症し、6か月後の令和6年1月に死去しました」と。
去年7月に発症して、今年1月に亡くなったという方なんです。
この方は、お父さんが7月にワクチン接種をして脳梗塞を発症したときに、
救済制度の医療手当を申請したんですね、7月の時点で。
おそらくこの答弁のきっかけになったのは、この手紙なのでしょうね。
つまりつい最近までワクチン被害について関心がなかったということになるでしょう。
他にも地方自治法改悪や感染症行動計画など、明らかに政府が統制を強める動きをしているので、その中にワクチンがあるということに、おぼろげながらも気づき始めたのかもしれません。
「気づくの遅いよ!」と言いたい気持ちもあります。
また、それでもまだワクチンの危険性に対する認識が甘いために、その他の政府が進めていることとまだそこまでつながっていないのかもしれません。
しかしまだまだ多くの議員や国民が気づいていないことを考えると、気づいてくれただけでもありがたいです。
質疑より抜粋
新型コロナワクチンの健康被害救済制度で、死亡の因果関係の認定は、現時点で561人※1で、これは過去の
ワクチン接種と比較しても桁違いの多さなんですね。
(中略)
これまでの、昭和52年から47年間でのほかの全てのワクチンの健康被害の死亡認定の累計が151人なので、
その全部合わせて151人に対して、今回、新型コロナの死亡の被害救済の認定が561と非常に大きな数なので、
これは審議会とかに提出してフィードバックするとか、「ちょっとこれはおかしいことが起こっているよ」みたいなことを
やりましたかという質問を投げたんですけれども、もう時間がないので、答えは聞いていたので、
「フィードバックしていない」という答えでした。
でも、しないといけないんじゃないでしょうか、これは。
これはやはり、対応が底抜けているんじゃないかなと思いましてね。
※1 3/19の武見大臣の質問の段階で523人だったので、さらに増えていますね。。。
そしてこの数は過去47年のすべてのワクチン被害の死亡認定を大幅に上回っていると。
そしてそれをフィードバックしていないと。
↓以前の記事にリンクしたものを再掲しておきます。
質疑より抜粋
インフルエンザワクチンと比べてみました。100万回接種当たりで比べたんですよ。
4億回、新型コロナワクチンで4億回なので、
同じぐらいの桁にそろえんとまたいろいろ言われるやろうなと思って
過去10年間のインフルエンザワクチンの接種回数、5億回ぐらいのやつと比べたんですよ。これを比べると、
100万件接種当たりで、コロナでは、100万回接種のうち5人を超える方が副反応疑いの死亡、まあ、亡くなっているんですね。
インフルエンザワクチンだと0.144なんですよ。
だから、死亡例が2192人に対し、インフルエンザだと77回。
これは、パネルでいいますと……
大石議員のHPより拝借。
以前の記事でコロナワクチンのリスクはインフルエンザと比べて数十倍と表現しましたが、おおむね合っていると思います。
今回の質疑は時間切れで尻切れトンボに終わったようですが、この問題を取り上げてくれたことに感謝したいと思います。
ただ、二つの質問のうち後半だったということで、まだまだ優先順位が低いのかなとも思います(もちろん介護問題も重要なのは言うまでもありませんが)
僕が主張したいのは、これがワクチン被害の全貌ではない可能性があるということです。
一見平和に見えるこの日本で、恐ろしいことが現在進行形で進められています。
国民の手で政府に圧力をかけ、いったんストップさせる必要があると思います。