Teachers College (Columbia) 留学記 -35ページ目

Teachers College (Columbia) 留学記

2013年秋から、ニューヨークにあるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで生涯学習(Adult Learning and Leadership, Master of Education Program)を学んでいます。
日々の学びの振り返り(Reflection)として書いている日記です。

今、受講しているBasic Practicum in Conflict Resolutionというクラス。

Conflict is:
1. a part of life
2. usually uncomfortable
3. managed in destructive and constructive ways
4. often complex

と考え、人生や仕事を通じて起こるコンフリクトをうまくマネージする方法を学びます。実際に、自分が経験したコンフリクトを題材に、当時を振り返ってネゴシエーションを行いました。

使用テキストであるESSENTIALS of Negotiationでは、Negotiationの定義を
"a form of decision making in which two or more parties talk with one another in an effort to resolve thier opposing interestes" (p. 3)
としています。

そして、Negotiationで有名な話は、窓の話。
1人は窓を開けたい、もう1人は窓を閉めたままにしたい。
どちらもお互いの要望を譲らず。

けど、双方の話をしっかり聞いてみると、1人は、医者から窓を開けてきれいな空気を吸わないといけないと言われている。
もう1人は、窓を開けると外からほこりなどが入ってきて、それが体に悪いから避けるようにと医者から言われている。

結果、彼らが行ったことは、自分の部屋の窓は閉めておいて、代わりに違う部屋の窓を開けておくという結論。

しっかり双方の要望の背景を聞いて、解決案を導き出しましょうねというお話。


簡単そうに見えるのですが、個人的に苦手。
自分の要望を明確に人に伝えることがうまくないため、今まで目の前のコンフリクトには若干避けていることが多かったように思います。アンケートを取った時、Avoidanceの傾向が非常に強かった。
これ、野球部の影響あると思う。上下関係が厳しい組織に属していると、アサーティブな力が育ちにくい。その代わり、ストレス耐性が急激に強くなる。

とはいえ、仕事でコンフリクトは避けられないのでやってました。組織文化を変革する時、コンフリクトをいかにマネージするかは大きなポイントと思います。こういったディフェンス面が弱いと、変革系は前に進みません。

コンフリクトは人生における一部ということで、もう少しうまくなりたいです。


Negotiationにおけるパターン。
conflictResolutionHands.png




今日も夕方から雨。かなり大雨。
けど、今日の昼はもうかなり暑くて、大学でアカデミックアドバイザーに出会ったときに「暑いねーいい天気だね。夏だねー!」って話してたのに。

IMG_0927.png

今日は、図書館で一日中作業をしてました。

後ろの席の方が、TOEFLのPractice Online を解いてました。懐かしい。
TCには、Community English & Community Language Programs にSummer TOEFL courseというのがあって、これを受講してるのかな。
あれ、けどよく見るとまだ日程が始まってないね。

今、TOEFLを受けたら100点取れない気がします。やっぱりTOEFLで求められる英語力と、アメリカの大学院やインターンで求められる英語力は若干違う。そして、TOEFLはむずいし長い。

TOEFLで高得点は取れないけど、英語に対する自信や慣れは、この1年間で増したのではないかと最近思うようになってきました。
変な英語でもがんばれば通じるんだって、最近わかってきた。練習したことないトピックであっても、いざやってみると、結構話せたりする。まだまだ非常に低レベルながらも、奮闘中。

そして、アメリカに来たら、勝手に英語力は伸びると言われるのですが、まあ確かにその部分はあるような気がします。
慣れるから。やっぱり、英語で話さざるを得ない機会が日本より圧倒的に多いです。純ドメスティックな人材は、やっぱり英語を話す量が圧倒的に足りてないように思います。

あと、日本でガチでがり勉して一気に英語力を伸ばしてた頃と比べると、若干成長スピードが遅いよう感じます。なので、「なんかアメリカに来ても、あんまり英語力変わんないなー」って思う瞬間もあります。

結局、ちょっとトレーニングしないといけないんだろう。4技能すべて。
特に、発音とか全然向上してないなぁ。

ちょっと時間を取って、練習しようかな。もう一歩、伸ばしたいな。



雨が降っていました。おかげでジムに行けず。傘さして行けば良いんだけど、なんかめんどくさくなって、雨の日は行ってません。
IMG_0926.jpg

最近、エクセルを使う機会が増えました。
仕事では、会社のシステムを使っていたため、エクセルを使う機会がほぼありませんでした。一応、大学では軽量経済学を専攻していたような記憶がかすかにあります。

感動したのが、フラッシュフィル という仕組み。
大量のデータを瞬時に入力できる仕組みです。すごいね、エクセル!あれで、時間が一気に短縮された。

若干、無知をさらしているようで恥ずかしいですが、エクセル使いを目指してがんばります!



今日は、ペーパーを2つ提出し、Summer Aで受講した3つのコース(How Adults Learn, Helping Adults Learn, Discussion as a Way of Teaching)が終了。あとは成績を待つのみ。あ、あと授業のアンケート答えないといけないな。
バタバタしてたSummer Aがひと段落して、ほっとしています。

金土日に受講したBasic Practicum in Conflict Resolutionのアサインメントがある模様。
IMG_0925[1]
・Reflection Paper (8-10 page)
・Culture and Conflict in Film Analysis

締め切りがJuly 11th。あれ、思ったより時間がない。


授業も大事なのですが、個人的には夏休みはインターンの方が大事と考え、取り組んでいます。守秘義務があるのでまったくもってブログには書いてませんが、かなり頑張っています。

こちらも、ほんとに大事な時期に入ってきた。あと1か月ちょっと。
まずはJuly 3rdまで、インターンにしっかり力を注ぎます!!


なんとか、スケジュールに落ち着きを取り戻したように思います。
この2日間ほど、久しぶりに寝る時間がないほどに忙しくなってしまった。

そんなことを言いながら、昨日ヤンキースタジアムに行ってきました!
昨日は、ヤンキースとレッドソックス。日本でいう巨人・阪神戦のようなものかな。

マー君。残念ながら3敗目…。
IMG_0915.jpg

もっともテンションが上がったのが、9回に上原が登場したことです。8回裏に勝ち越して、登板。
そして、代打イチロー。上原vsイチローはセンターライナーでした。
IMG_0924.jpg


金・土・日と一日中受講していたBasic Practicum in Conflict Resolutionのクラスでは、たくさんの学びがありました。また今度振り返ろうと思います。
この2日間、寝る時間もなくなってしまったのは、ある意味今日の授業で学んだNegotiation skillが弱いからとも言えます。練習が必要だなー。

とりあえず、これでSummer Termで一番忙しい期間は終了!


今日は、自分の落ちこぼれ経験について。振り返ってみると、小学校の時も、割と勉強が苦手な方だったと思いますが、大学生の時の落ちこぼれ経験が割と明確に覚えています。

関西学院大学という大学を卒業しました。
高校2年の夏に甲子園に出場している野球少年は、大学受験の勉強なんて当然するはずもなく推薦入学です。
センター試験は受験せずに、その日は家でドラクエのレベル上げをしてるような高校生。

やっぱり、一般入試で合格している学生と、推薦入試でのんきに大学生になった学生とでは、学力の差が大きくあります。
特に、致命的なまでに差を感じたのが英語と数学。

当時、少人数の英語の授業を受講していました。やっぱり僕はクラスの中でダントツに英語ができてませんでした。
時々、僕が的外れな回答をすると、教授や生徒から笑われるような始末。
presentって、「現在」っていう意味があるなんて、当時の僕が知っているはずがなく…。

みんなから笑われてるときに、
「あぁ、自分って今、落ちこぼれてるんだな」

って思ったのを覚えています。

そして、同時に思ったのが、今後、自分が人に何かを教える時、勉強が人より遅れている人や、初学者を決してばかにしないようにしようということ。

大学の授業という空間の中では、やっぱり勉強ができる人のほうが偉くて、勉強ができない人のほうが偉くないという序列関係が出来上がります。その結果、勉強ができない人は、もっと勉強に対して自信がなくなって、もっと勉強から遠ざかるようになります。
「この逆境をバネに!」と奮起できる人なんて、ほぼいないんじゃないかな。どんだけ意識高いんだ。

僕は、人より今勉強が遅れていたとしても、適切な支援があれば、必ず追いつけると信じているところがあって、それが今の自分の教育観の一つになっています。
そして、教育者はやっぱり学習者を馬鹿にしたらダメ。実際に、落ちこぼれ経験がある教育者の方が、そういったところにセンシティブだと思っています。


このSummer A Termで、大学生の時のReflection Paperをたくさん書いたので、その一つをシェアしました。自分でもすでに忘れていた経験だったんですが、Reflection Paperを書いてる途中で思い出しました。

明日は、Basic Practicum in Conflict Resolutionの初日です。がんばってきます!!




よく考えてみると、今週のスケジュールは、
水・木・金は毎日授業← Summer Termは一回の授業が4時間と長いんです。
土・日は9時から17時まで授業

もはや、学期中よりも忙しくなっているという。Summer A Termももう終わるので、Final Paperも書いてます。

今日のHow Adults Learnの授業で学んだのが、Culture Shockの乗り越え方について。
人が人生で経験するTransitionを乗り越えるために、いかにAdult Educatorは支援していくのかみたいな勉強をします。
Transitionの例としては、就職、昇進、結婚、病気になったり、事故にあったり、住む場所が変わったり、などなど。

その中で、カルチャーショックも一つのtransitionです。今日は、Janet Bennet 教授の記事を読みました。

①Culture Shockの乗り越え方
Deal with Shock → Recognize it → Have a positive attitude → Accept difficulty → Share experience with others → Help someone else → Communicate with others; let them know → Master something on the other culture → Maintain humor

②Re-entry shockの乗り越え方の流れ
Rejoin Slowly → be patient → share experience selectively → help others → don't abandon friends → accept sadness

アメリカ、というかニューヨークに来てある意味カルチャーショックなのが、地下鉄。まず第一に、汚い。次に、時間通りに来ない。今日とかもEラインが気が付けば止まってて、2駅歩くことに。インターンに遅刻しかけた。

Culture Shock, Re-entry shock共に、Help othersが入ってるのがなんか面白い。
人を助けることで、自分が救われるというのは、教育業界にいたので、少しわかる気がする。誰のために教育やってるんだ。実は自分のため?みたいな。

アメリカに来てそろそろ1年ですが、Re-entry Shock、あるのかなあ。
海外に長期間滞在した後に日本に帰国したら、いろんなことで違和感でいっぱいになるとよく聞きます。

イラストの方がわかりやすい気が。
culture_shock.jpg
出典:http://manaspecialcreature.blogspot.com/2013/01/man-adjustment.html


ま、それでもRe-Entry Shockに関しては、最終Accept Sadnessに耐えればいいんですよね。
まあ大丈夫でしょう。


残念ながら、今日のコロンビア戦は見れず。厳しい結果だったようですね。
今大会は、スペイン、イングランドも予選敗退ということで、W杯で勝つことはそんな甘くないですね。

ペーパー、3つやらないといけない中で、2つがほぼ終了。最近、インターンとペーパーしか書いてないのではないかという生活になってきた。
・How Adults LearnのPaper2 95%
・Helping Adults Learn & Discussion as a Way of TeachingのReflection Paper 90%
・Basic Practicum in Conflict Resolution 0%

明日は、インターン&授業で一日終わってしまうので、木曜日にConflict Resolutionのペーパーを書いてしまおうと思います。
今週の金曜に授業なので、ギリギリですが。まぁしょうがない。

Summer Term、なかなか忙しいなあ。山場は今週日曜まで。
がんばりますー!!


普段はあまり書かない、大学院出願戦略について。最近、あまりにもブログの内容が薄いことに若干の罪悪感があり、今日はがんばって、少し長い文章を書きますね。笑

2週間に1回くらいのペースで、出願予定者の方々(特に私費留学予定者)から相談メールをいただくようになりました。全く宣伝してないブログですが、最近認知度も増してきたように感じます。

ブログを書く理由の一つに、私費留学者への情報提供というのがあります。(しょうもない情報ばかりで情報提供できてませんが…)
周りに大学院への留学経験者が少ない状況で出願準備してる人も多いはず。僕もそうでした。
なので、合格したら、恥を忍んで情報提供しようと思ってました。


アドバイスをしてて思うことは、計画性の重要さ。
私費で、海外経験が乏しくて、かつ職歴もたいして強くない、そんな人がそれなりのトップスクールを目指す場合、当然かなり厳しい戦いとなります。
日本人であれば、帰国子女で、日本(もしくは海外)のトップスクールを卒業してて、かつ大企業の社費留学予定者…という人と比べられることになります。勝てる要素一つもなし…笑。

いうなれば、FIFAランキング圏外からのスタートで、ランキング一桁のチーム(ブラジル、スペイン、ドイツ)にジャイアントキリングを起こすようなもの。わかりにくい?


劣勢をひっくり返すために、周到な準備が必要です。
大前提として、我々のようなFIFAランキング圏外の出願者を合格させるメリットは、大学院側にはほぼ存在しないと思った上で準備していった方が良いと考えます。
テスト関係、志望理由書、推薦状、レジュメそれぞれ隙のないものを作り上げる必要があります。


準備の過程で、多くの出願予定者が躓くのがTOEFL。
仕事をしている場合は、80点位のスタートで100点を狙うためには、ざっくりと平日は毎日2-3時間、休日は1日中勉強を1年間くらいかけて届く位の難易度です。
実際、もっとかかっている人の方が多いような気がします。2、3年かかっても、全然普通です。
とにかく、早く勉強を始めるorTOEFLを一回申し込んで、現実を直視したほうが良いです。

実は、志望理由書は私費留学者の方が面白いものを書くことが多いです。社費の方は、いろいろ制約が多くなるため、こじんまりした内容になることが多い。
ここで、劣勢を一気にひっくり返してください。

また、私費留学生は、自分の仕事も頑張っておいたほうが良いです。特に、ビジネス寄りのコースに出願される方。
志望理由書には、「日本の○○に貢献したい!」とアツい内容を書くことになるにも関わらず、現在の自分の仕事で結果を出せてないようでは、説得力に欠けます。レジュメでばれます。インタビューがあれば、そこでばれます。

中小企業の規模であれば、エース格になっておいてください。「この人だったら、やってくれそう」と大学院側に思わせる必要性があります。

出願のプロセスにおいて、FIFAランキング上位の人たちは、それなりにやれば合格しますが、我々のようなランキング圏外の人々はそうはいきません。一つでも手を抜けば、当然のように厳しい結果が待っています。


ものすごく大変なプロセスなんですけど、そんなハンディキャップをものともせず合格すると、入学してからが楽です。
「アメリカの大学は入学が楽で、卒業が難しい」と言われますが、それはFIFAランキング上位に属する人々に対して言っています。ランキング圏外の我々は、入学するまでの方が大変です。
出願の過程で、勝手に鍛えられるから大丈夫です。


最後になりますが、
私費留学は、人生における大きな決断です。悔いのないよう、人生の中で一番がんばったと言い切れる期間を過ごしてください。
どんな結果が待ち受けようとも、自分のできることはすべてやったと思えるまで、がんばってください。
応援しています。



今日は、久しぶりに一日勉強。ペーパーをさすがにひと段落させておきたかった。

How Adults Learnのペーパー2を作成中。
提出締め切りは、26日(木)。
ペーパーのテーマは指定されてるんですが、まだそのテーマを授業で扱ってないという…いやいやこれって、テーマの設定ミスなんじゃないの。
ちなみに、Paper2のテーマを扱う授業を行うのが25日(水)。提出期限まで1日しかない。

だからと言って、25日まで待って書き始めるのは要領が悪いので、今日大体終わらせておきました。当然、扱ったことのないテーマなので、かなり時間がかかった…ああ。

とりあえず、ひと段落したので、明日もう一つのペーパー(Helping Adults Learn & Discussion as a Way of Teaching)を進めます。5ページ程度だし、どんな内容にするかはすでに大体考えているので、明日一気に書いてしまおう。


また明日がんばります!!