Teachers College (Columbia) 留学記 -22ページ目

Teachers College (Columbia) 留学記

2013年秋から、ニューヨークにあるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで生涯学習(Adult Learning and Leadership, Master of Education Program)を学んでいます。
日々の学びの振り返り(Reflection)として書いている日記です。

クリスマスは、TCのメンバーで近くの教会に行ってきました。クリスマスに教会に行くのは初めて。

教会の本格的な雰囲気に若干圧倒され気味。


まずは、The Riverside Church へ。天井が高い。



その後、The Chathedral Church of Saint John the Divine へ。

TCの卒業式も、ここで行われるそうです。


大きなフェニックスがいます。


良い異文化経験でした。



読みました。「MBAがよくわかる本」。さすが2時間でわかると書いているだけあって、すぐ読み終えました。

MBAがよくわかる本―何を学び、どう役立つのか? (2時間でわかる図解シリーズ)/中経出版
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Adult Learning and LeadershipとMBAで学ぶ内容を少し比べてみようと思います。


まず先に、MBAで学ぶ内容は、大きく分けて4つ。(MBAがよくわかる本より)

①人の扱いに関する科目: 人事管理、組織行動、コミュニケーション

②もの・データに関する科目: マーケティング、意思決定システム(情報管理、統計、コンピュータ管理)

③金の扱いに関するかもく: 会計・ファイナンス・経済学

④人・もの・金を使って儲けるための科目: 企業戦略


一方、Adult Learning and Leadershipで学ぶ内容は、以前書いたものと同じく。(記事:Adult Learning and Leadershpのプログラム内容


Core Level 1でAdult Learningの全体像を学びます。

Core Level 2では、Leadership, Strategy&Development, Group Dynamics, Human Resource Development, Organization Behavior, Technology, Research Methodなどを学びます。

Core Level 3では、Adult Development, Learning Theory & Applications, Systems learning theory, Program development & Evaluation, Conflict Resolutionなどを学びます



要するに、Adult Learning and Leadershipに所属してて、MBAのどの内容が学べないのかについて明確にしてみます。


①人の扱いに関する科目: 人事管理、組織行動、コミュニケーション

→ ここに関しては、Adult Learning and Leadershipの方が専門的に扱っている範囲と言える。


②もの・データに関する科目: マーケティング、意思決定システム(情報管理、統計、コンピュータ管理)

→ Adult Learning and Leadershipで受講できる、「Functions of Organizations」というコースがマーケティングに関して触れます。MBAの方が、その点は集中的に学ぶと思います。


③金の扱いに関する科目: 会計・ファイナンス・経済学

→ 同じく、Fuctions of Organizationの授業で、会計とファイナンスを少しやります。けど、軽く触れる程度。


④人・もの・金を使って儲けるための科目: 企業戦略

→ Strategy Developmentの科目はありますが、それが企業戦略に特化したものではありません。




ここから言えることは、

①ひとの扱いに関する科目は、Adult Learning and Leadershipの方が専門的に学ぶ

②しかし、もの・データに関する科目、金に関する科目、企業戦略などはAdult Learning and Leadershipでは少し弱い。


なので、この冬にしっかり学ぶべきは、もの・データに関する科目・金に関する科目・企業戦略になるかと。

そして、学部の時は経済学部で、卒論にマーケティングをがんばった経験があります。大学の勉強で卒論だけはがんばった記憶があるような、ないような。


なので、金に関する科目(会計・ファイナンス)と企業戦略の2つをまず先に取りかかるのが良いと考えました。


実際にMBAにおられる方に話を聞きに行くこともしようと思います。






今日はクリスマスイブなので、今から外に出てきますー。



パソコン、調子悪いなー。やばい。


昨日に引き続き、買ってきた本を読んで勉強中。MBAに関する最低限の知識は一気に知っておきたい。


以前BOOK OFFで買った本。1999年って古いんだけど、エッセンスは一緒だと思って購入。

2時間でわかる&図解という点で購入を決定。

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今回、これらを学ぶモチベーションは、表現は悪いのですが、教育大学院だからといって舐められたくないというところにあります。教育大学院=ビジネスできないって思われることがとても多くて、そしてそうじゃないって証明できてないことが悔しい。


「新しいことを常に学び続ける力」も、生涯学習では必須。

しっかり身につけたい。


がんばろう。




今日は、Teachers CollegeのCommunity English Program に問い合わせに行ってきました。

Speaking & Pronunciationのコースを受講しようかなと検討中なんです。


今学期の反省点の一つに、やっぱり英語力をもう一歩伸ばさないといけないことを実感。


正直なところ、大学院に来てから英語学習へのパッションがあまり湧いてきてませんでした。思ったより大学院で成績を取るのは難しくないし、今の英語力でも大学院は卒業できると思う。


けど、特に英語でのプレゼンやインタビューなどの自分のアピールが求められる時のパフォーマンスが低いです。日本語でももともと自分をアピールすることが得意というわけではないので、英語になるとさらにダメダメになる。

アピールが求められる場において、それがあまりできてない自分にかなり不満と悔しさを感じていました。


なので、もう一回英語学習を開始します。今回は、スピーキング、発音、リスニングに特化。

目標は、プレゼン、インタビューで自分を十分にアピールすることができるレベルにもっていくこと。


簡単じゃないのですが、それを目標にがんばっていきます。



次に、この冬休み中にやりたいことはMBAで学ぶ知識を一回学ぶこと。

Adult Learning and Leadershipのコースでは、ビジネス寄りのコースを学ぶことが多いです。けど、じゃあMBAの方たちと同じ土俵で話ができるかと言われたら、かなり微妙。


まずは知識だけでも叩き込みます。

既にBOOKOFFに行って、本を買ってきました。がんばります。




冬休み、なかなかやることが盛りだくさんですががんばります!!




昨日は草野球チームの忘年会。夜7時集合、朝7時解散。


Shabu Shabu Kobe からスタート。Yelpの評価はいまいちだが、結構おいしかった。

その後、Japas 38 へ。

Udon West を挟んで、最後はうさぎ


4件いけば、12時間はかかりますよね。チームのことを話できて、楽しかったです。



今日は、ヘアカットへ。

入学してからずっと同じ美容師さんに切ってもらっていたのですが、今年度末で日本に帰国するとのこと。


その方は、ニューヨークに来られたのも僕と同じ時期で、かなり仲良くしてもらっていたのでとても残念。

アメリカにいると、卒業や帰国などで、人とのお別れが多いのがさみしいですね。



明日はゆっくりしようかと計画中です。




所属するコース(Adult Learning and Leadership )のHPに、僕の名前が載ることになりました。Student Organizationのリーダーシップチームとしてです。



一応、スクリーンショット。リンクはこちら





こうやってHPに載るだけですごい感じしますね!

所属コースのために、あとTeachers Collegeのために今後もがんばっていこうと思いました!


今後は、それに見合う実力をつけねばならぬ。皆さんに助けてもらってばかりの日々です。

がんばります!!!

さっき残っていた2つのペーパーを提出して、無事今学期も終了!成績は知らないですー。


今学期受講した科目は、以下の5つ。

・Group Dynamics

・Adult Learning and Education: Theory and Practice

・Instructional Design of Educational Technology

・Fostering Transformative Learning

・Organizational Internship



それぞれを軽く振り返ると、

①Group Dynamics


11月中旬に参加したGroup Relations Conferenceがやはり印象的。(記事:Group Relations Conference終了!

人種の異なる人達の価値観や、物の考え方、そして差別、偏見に関する歴史など、「ひと」に関して様々な観点から学ぶことができました。本で学ぶんじゃなくて、実際にこうやってワークショップに参加して、相手から感情をぶつけられて学ぶことの方が印象に残りますね。



②Adult Learning and Education: Theory and Practice


これは、過去に受講した科目の中でトップクラスで良かった。志望理由書で一番最初に取りたいと書いたのがこの授業。


Adult Educationを行っていくときに大事なことの一つが、「教育者が自分のパワーを自覚する」ということです。例えば、大学院の授業では教授がクラスにいるというだけで、若干クラスの中のグループダイナミクスに影響を与えますよね。教授が授業の一番最初に発言するとか、机の配置(教授が生徒の対面に立って、他の生徒は座ってる状況とか)とかでもパワーバランスって、表現されます。


大事なことが、Adult Educationでは教育者のコントロール(teacher-control)をできる限り減らして、学習者が自分の学習をコントロールできる状況(learner-conrtol)にする必要があるということです。

Teacher-controlがあまりにも強いと、例えば生徒は自分のほんとの学びよりも優先して、成績を取るための発言や質問をするようになります。そんな振る舞いに、なんの意味があるのか?

小学生、中学生、高校生とかであればそういった社会のルールを教えるのは大事ですが、実用的な学びを優先する大人にとって、その振る舞いに時間を取られることはほんとに大事なのか。


けど、普通にしてたらteacher-controlは減らすことができないものなんです。なので、まずは教育者が自分の持つパワーを自覚し、それを適切にコントロールすること。先生というよりも、ファシリテーターでありコーチであること。そういった役割を果たすと決めること。


あと、個人的にはうまくLearner controlの状況を作り出せる先生のもとで授業を受けることも非常に大事と思います。例えば、この授業のインストラクターで僕の指導教官でもあるVictoria Marsickは、その点がずば抜けてうまいです。さすがAdult Educationのプロフェッショナルだと感心してしまう。Learner controlってこういう意味なんだねって実感させられます。


この、教師の持つパワー部分は今後も継続して学んでいきます。というか、この授業の内容に関しては、話し始めたらほんと止まらなくなる。ここに自分の情熱があるんだなと自己分析。

(記事:Heron's Cenceptualization of Modes of Psyche and Ways of Knowing  

We do not learn from experience . . . we learn from reflecting on experience. by John Dewey

Learning is a holistic process of adaptation to the world.

職場におけるインフォーマルラーニング


③Instructional Design of Educational Technology


TCのCommuication and technologyの学部から受講。やはり、学部が違うとパーソナリティが全然違うから学びも新鮮。このコースは、教育業界以外の出身の人が多いです。噛み合わない部分もあるんだけど、勉強になる。


とにかく苦労したグループプロジェクト。(記事:ペーパーあと3つ

なんとか終わってほんと良かった。おかげで英語が少しうまくなりました。


そして、このinstructional designや、educational technologyという分野はかなり広いので、今学期の授業だけでは全然足りなかった。一つの学部になってるし、そら当たり前だよね。

今後も勉強せねば!



④Fostering Transformative Learning


初めてのOnlineでの受講。どうしても今学期経験学習系を突っ込んで勉強してしまいたかったために受講。この授業も良かった。(記事:Transformative Learningという経験学習の理論


ただ、どれだけ学んでもTransformative Learningについて、確実に理解したとは言いきれません。

そもそも、Newman(1994)が指摘してるように、Transformative LearningとただのGood Learningとの違い、境界線ってどこなんだろう。それって、かなり内面的なことだから測れないんだよね。

インタビューメソッドで計測をしようとしてても、それって正直あてにならない部分もあるし、うそついてることもあるし、本人が勘違いしてることもあるし…。

Qualitative Researchだけじゃなくて、Quantitativeな部分も必要になるんだろうね。ただ、それが難しいんだろう。


10月にNYにいる教育大学院のみなさんと一緒に参加したInternational transformative Learning Conferenceはなかなか面白かった。(記事:Transformative Learning Conference

Transformative Learningの可能性を信じるプラクティショナーが集まるあの場がすごかった。



⑤Organizational Internship

こちらは、アメリカでインターンをしている学生は受講が必須のコース。夏から継続してインターンをしているため、今学期も受講中。


インターンでの学びに関して、ブログには一切書いてませんが、当然ながら自分の大学院での大きな大きな学びの一つ。ブログに書けるのであれば、夏休みとかはほぼインターンの内容だったと思う。

実際に仕事させていただけるのは非常に貴重な経験でした。



そんな感じですね。細かい部分で復習がまだまだたくさん必要ですね。



そして、やはり今学期はStudent OrganizationやAssociation for Talent Developmentのボードメンバーになったりして、勉強以外での学びの機会が多かったように思います。

(記事:オリエンテーション2回目ATDのeventのオーガナイズから学んだこと


特に、Student Organizationの仕事なんて、コースの代表だし「英語できないのでプレゼン無理ですー」なんて言ってる場合じゃない。僕のコースの新入生のオリエンテーションで、修士代表で話をしたりする機会なども貴重な体験。もはや、やるしかなかった。


そういった経験から、成長しているのではないかと勝手に期待。




とりあえず、2014 Fall Semester終了です!



おし、今学期のゴールが見えた。

残り2つのペーパー(Organizational Internship)も、ほぼ完了。明日ちょこっとチェックして完了だな。




今回のペーパーでは、70:20:10の法則に関して書く機会がありました。

これは、Center For Creative Leadershipが言った、「人は何から学んでいるか」に関する研究結果。以前も書いた記憶があるような。

70%が実際の仕事。20%が人(コーチング&メンタリングなど)。そして10%が研修や本など。

この考えはリーダーシップ開発も含めて幅広く使われています。


そして、僕のコースで学んでいることは、この70%を占める仕事の経験について。要するに、OJTの重要性について。

そもそも経験って言ってもいろいろあって、どんな経験が良いのか?そして、経験だけではなくてリフレクションの機会があって初めて学びにつながるので、じゃあどんなリフレクションが必要なのか?

などについて学んでいます。

例えば、不採算部門の立て直しや、新規事業をスタートする経験など。

リフレクションに関してだと、何をしたか?の振り返りだけじゃなくて(content)、どういったプロセスで行ったか?(process)そして、それはなぜ自分にとって大事なのか?(premise)といった様々な観点からリフレクションが大事。



そして、従業員が経験から学びやすい環境を作るためには、会社としてどんな点に気をつけなければならないのか?に関しても学んでいます。

それは具体的にいうと、Personal Characteristics, Social interaction, Resources, Leadership&Management Support, Structure, Job, Organizational Cultureなど。(Marsick, 2014)

困った時にすぐにサポートしてくれる人がいるのか?チャレンジをよしとする組織文化か?仕事の裁量は広いか?など。


当然、20%のコーチング&メンタリングについても学んでいますし、10%のより良い研修づくりのためのInstructional Designも勉強しています。



Adult Learning and Leadershipでは、その70%の全容解明に関して特に突っ込んで勉強することになります。そして、それは僕がかなり興味を持っていること。生涯学習ど真ん中だよね、それって。


70%の経験への考慮なくして、効果的な人材育成はありえません。

たぶん、「野球がうまくなる本」を読んだところで、140キロのボールが打てるようにならないのと基本的には一緒なんだと思う。実際に練習しないと。

そして、リーダーシップの理論に関する本をたくさん読んでも、素晴らしいリーダーにはならないのとも同じじゃないかな。理論を知ってるのは大事だけど、実践の方がもっと大事。



本を読んだり、ペーパーばっかり書いてる自分に対する戒めとして書いている部分もかなりあり。



ペーパーあと3つ!!がんばれ自分!!


今日は、教授に少し相談事をしに行ってきました。

グループプロジェクトに関して。今学期、何度か書いているこのグループプロジェクト。


3人メンバーの内1人が体調を崩してしまってて、メンタル的にも体調的にもかなり不安定なんです。

僕はなんだかんだ進めていたのですが、もう一人のメンバーがかなりその子とのコミュニケーションをストレスに感じているようで、教授に少し相談に行くことに。

そら、その子の分すべて僕らでやってるだけじゃなくて、振り回されまくってたらストレスになるよね。


教授もそのメンバーの病状を知ってたので、僕たちのグループプロジェクトについてかなり心配していたとのこと。

ストレスがたまっていたメンバーが、教授と少し話をすることで楽になったようです。チームに笑顔が増えた。教授に相談に行こうと提案してよかった。


ある種のConflict Resolutionですねこれは。



いろいろあったグループプロジェクトも明日で終わり。それが終わったら、必ず楽になるはず。

そこから一気に残りの2つのペーパーを終わらせよう。



昨日、ブログを書いてたら途中ですべて消えてしまって、そのまま書くのをストップ。また今度時間があれば書こうと思います。


そして、ペーパーは木曜日までにあと4つ!

明日朝起きてからがんばります!!


おやすみなさい!