22日の新興大引けデータ | 新聞記者の本音

22日の新興大引けデータ

22日の大引けは

JASDAQ平均   2119.79円 (日比▼4.27

マザーズ指数   1132.77ポイント(前日比▼7.64

ヘラクレス指数   1825.72ポイント(前日比▼21.54

でした。


いよいよ大型シフト再びという様相。新興市場にお祭りのシナリオは、本当に訪れるのでしょうか?鉄で値幅取り満喫、新興市場は換金売り?


 さて、新興市場で唯一の注目IPO(新規上場)のお話を。3銘柄のIPOが重なった22日は、21日上場の2銘柄が初値を持ち越していたこともあって、大量5銘柄の初値が決定しました。 この中で人気が集中したのは上場2日目のパイプドビッツ。公募価格21万円に対して上場初日は43万円カイ気配、この日の後場まで気配切り上げを続け、初値は公募比3・8倍の80万円。その後はストップ高90万円で大引けを迎えています。同じく上場初日をカイ気配で終えた東京一番フーズ(3067・東マ)の初値は公募比約2倍の57万円。その後も公募売りをこなしながら頑強な展開を続けました。


 一方、22日上場組では、WDIが公募比3%高の1090円で穏健発進後、目先筋中心の商いを集めて、初日の出来高は公募・売り出し180万株を上回る約250万株。セントラル総合開発は公募と同値の1350円発進。JBイレブンは公募割れの1200円でスタートするなど、やや精彩を欠く展開となりました。


さて、週明けクリスマスはT&Cホールディングス(3832・HC・一株)が上場。

公募価格30万円で、公募1500株、売り出しはなしです。VC相手の第三者割当増資と公募価格が近く、上場後に、資金回収となる公算が高いです。ただ、VC保有株は公募株数の2倍相当で絶対数はそんなに多イという印象もありません。IPO市況を考慮、初日値付かずの公算もでていて、公募組には、もしかしたら、ちょっと遅めのサンタからのうれしい贈り物になるかも。