ゲームオン上場&7日の新興大引けデータ | 新聞記者の本音

ゲームオン上場&7日の新興大引けデータ

7日の大引けは

JASDAQ平均   2103.79円 (前日比△3.47

マザーズ指数   1159.80ポイント(前日比▼6.71

ヘラクレス指数   1856.83ポイント(前日比▼7.20

でした。


楽天は連日の大商いで8月25日以来の6万円台を回復。新興市場を活気づけましたが、大引けに掛けて反落。直近IPO人気で急騰した銘柄が総じて一服となる中、J―Stock Indexは続伸しました。潤沢な資金の一部が、業績の安定した主力株に移りつつあるのでは?東証1部上場企業の9月末配当が史上初めて2兆円を超え、2兆4000億円規模となった支払い日も近づき、新たな資金流入期待も高まるという好材料もあります。


一方、3銘柄のIPOが集中した7日では燦キャピタルが主役。公募価格45万円に対し、気配値切り上げの展開を続け、公募比2・2倍の99万円カイ気配で取引を終えました。一方で、ニフティジャパンインベスト(JIG)の2銘柄は公募割れ発進…。JIGは公募価格比1%安14万8000円で初値を付けた直後こそ、一時、ストップ高まで駆け上がる場面もありましたが、その後は初値近辺での売買が中心。直近IPOでは、SIが、連日のストップ高(一時だけ)。リミックスポイントは利益確定の売りが優勢、3日ぶりに反落。ジェイプロジェクトは後場になってストップ安売り気配に沈んでいます。


明日はネットゲーム運営するゲームオンがマザーズに上場。 同社は、この8月にIPO(新規上場)を予定していましたが、顧客情報漏れの「咎(とが)」で上場を取りやめた経緯があり、今回は再度の上場申請。その間、IPOを取り巻く市況変化により、目論見書の想定価格は前回の74万円から57万円(公募価格50万円に決定)に引き下げられていますが、一方で、今12月期計画は上積みされています。業態から人気化は必至(ではないでしょうか)。IPO人気復活に花を添える展開を読んでいますが、ロックアップのないVC持ち分(発行済み株の4割)には注意が必要です。