明日IPO2社&31日の新興大引けデータ | 新聞記者の本音

明日IPO2社&31日の新興大引けデータ

31日の新興3市場主要指数は

JASDAQ平均   2155.19円(前日比△4.87円

マザーズ指数   1195.39ポイント(前日比△6.96

ヘラクレス指数  1951.57ポイント(前日比△18.78

でした。


JASDAは6日ぶり、マザヘラは3日ぶりの反発でした。TOBがらみで、買収者インデックス、被買収者アトラスとも上昇。アトラスのザラ場高値は買収価格544円、終値は529円。また、奇妙なことに同業のアドアーズが商いを集めて急騰。特に材料は観測されていませんが、どうやら同業のTOBが刺激となったもようです。


加えて、直近IPO株でもあるGCAは、東芝セラミックスのMBOも手掛かりに大幅反発でストップ高。GCAはMBOに欠かせない「資金調達スキーム」も構築する機能を持っているということで、ここTOBやMBO案件が複数取り沙汰されていることもあって、来年5月の「三角合併解禁」に向けて、いっそうその存在感が高まっているようです。同業の日本M&Aセンターもしっかりでした。


明日はIPOが2社。ゴルフ場運営事業を手掛けるアコーディア・ゴルフ(2131)と、中部地区を地盤に、書籍、ゲームなどの大型複合店を展開する三洋堂書店(3058)が上場します。


アコーデイアは、公募が5万株、売り出しが52万8000株(このほかオーバーアロットメントにより5万7800株)。売り出し元は、投資ファンド2社です。売り出し人でもある筆頭株主の投資ファンド(上場前75%保有)に対しては、180日間のロックアップが付されています(上場後の同投資ファンドの株式シェアは45%程度)。無論、「投資ファンド」の目的は、全数を売り抜けすることなので、ロックアップ期間終了後には、大きな売り圧力となることが想定されてきます。また、この投資ファンドは実は、「共同主幹事」でもあるゴールドマンサックスの関連投資会社のようです。


三洋堂書店は、公募20万株、売り出し12万株(このほかオーバーアロットメントにより4万8000株)。売り出し元は会社関係者です。ストックオプションはなし。主要株主に対して、180日間のロックアップも付与されており、潜在的な株の「予想外」の売り圧力は小さいようです。


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