16日の新興大引けデータ&与太話 | 新聞記者の本音

16日の新興大引けデータ&与太話

16日の新興3市場主要指数は

JASDAQ平均   2132.23円(前日比△23.14円

マザーズ指数   1181.33ポイント(前日比△41.31

ヘラクレス指数  1887.73ポイント(前日比△70.76

でした。


前週末からの流れはそのまま、新興主要3指数とも大幅続伸。楽天やインデックスなど悪役とされてきた主力株が大幅続伸。超小型のストップ高銘柄数も漸増しており、これは「いよいよ底入れか?」と気の早い市場関係者たちの心持ちをグッと楽にしてくれています。ここまでは上方修正銘柄も徐々に散見されつつあり、これが決算懸念、下方修正への警戒感を「ひとまず」は緩和してくれているようです。まだまだ、新興株は年初来安値件に滞留している銘柄が数多く、本当に戻るようならなら、ここからが本番のハズ…。そういえば、インテリックスは公募増資に売り出しを発表しても安かったのは朝方だけ・・・、割安訂正高が素直に進んだ格好です。買いの手がどれだけ強かったのか、数日前では考えられないことです。


明日はIPOが無いので、今日は取り留めの無い与太話を今日の朝刊に東芝がソニーのリチウム電池について「訴訟か?」とデカデカでていましたが、それに関連して…。ソニーはリチウム電池で世界シェア2位。トップは三洋電で3位が松下(日系3社でシェア7割)です。さて、ここに関連している企業が無いかと探していると…。この電池の原料の出所から、まず引っかかるのが正極材料の田中化研(4080・JQ)なんです。


例えば、東芝を含めその他のメーカーさんが、仮に「ソニーさんとはもうこの件ではお付き合いしません」となった場合(会社関係者に聞いてみると、なんかそう簡単な話でもないようですけど)、どうなるか?もちろんトップか3位に、代替需要が出るのではと考えるのが自然ですよね…。そうなってくると、ソニーには原料を卸してない、でも国内シェアトップクラスの実績を持つ田中化研には、消去法(ソニーじゃないと、三洋さんか松下さんとお付き合いが多くあると類推できる?)でいくと、『この大手2社のシェアアップ=田中化研の収益機会拡大』という安易かもしれませんが、かなりポジティブなシナリオも見えてきますよね(あくまで、推測の域をでませんよ)。


前期赤字から今期は黒字へ回復見込み、さらに来期は?なんて、ここからの収益の行方に関心が向かってしまう妄想癖の私でした。