第12回 株式ダービー 第9、10週(10月27日―11月9日) | 新聞記者の本音
ダービー第9、10週(10月27日―11月9日)
システム障害乗り越え
日経平均1万4000円回復
出来高・売買代金は史上最高
ダービー第9、10週(10月27日―11月9日)の東京市場は良くも悪くも注目を浴びた2週間。小泉改造内閣がノーサプライズでも、国内の景気回復期待は底堅く、出来高、売買代金ともに史上最高を記録(11月3日)、日経平均が約4年半ぶりに1万4000円台を回復(11月4日)するなど、歴史的な節目とも思われる場面を迎えました。取引システム障害(11月1日)では、前代未聞、全銘柄の取引が不可能となる事態もありましたが、あの事件が、むしろ、日本経済への回復期待が一層高まっていることを確認させる出来事になったのではないでしょうか。
当ダービーでも参加者皆さんが着実に実績を積み上げています。1位の座を強固な物にしつつある、ペッペケさんの変化率は、もう一息で2倍増のところまで伸びていますし、50位の愛.さくらさんで3割増(前々週の50位は20%)。100位のわびさびさんで20%(同11%)を超えるパフォーマンスとなっています。
個別で見ると、5位に浮上したマンゴー・マツモトさん、続く6位の怪しい商会さんなどに共通点。三菱UFJ(8306
・一株)、みずほ(8411
・一株)、みずほ信託(8404
)など大手銀行を出走馬に選んだ方たちに福音が訪れています。
また、7位の伊三郎さんは、前々週△37%から大京(8840
)、ニチモ(8839
・2部)、長谷工(1808
・五百株)の「マンション関連」の好業績が期待から現実のものとなりつつあり、3銘柄全てが大幅高、一気に首位も狙える猛追場面となりました。ちなみに、大京は今年の東証1部値上がり率第3位で前年同時期から4倍増の大変身を遂げています。
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三谷商事
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今週は由佳のパパさんが本命馬に据えている、三谷商事(8066
・2部)に注目。同社は建材・燃料を中心に取り扱う商社で、セメント取扱量は業界首位。今3月期は新たな収益源の情報システム関連事業が伸びたほか、都市部での建材需要が好調で、通期の経常利益を従来予想65億円から83億円(前期比25%増)に大幅増額しました。配当も年間20円へ倍増させたことが好感され、連日ストップ高が続いています。
これまで無風状態だったことも加味すれば、どこまで騰勢が継続するのか。主要取引先の前田建(1824
)の動向も気になるところです。 |
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