第12回 株式ダービー 第8週(10月20日―10月26日) | 新聞記者の本音
ダービー第8週(10月20日―26日)
第8週(10月20日―26日)の東京市場は小休止で始まり徐々に回復傾向。日経平均は一時、25日移動平均線を下回って推移しましたが、再浮上機運を強めています。個別物色の矛先は内需関連株から輸出関連株まですそ野が広がり、また、9月の中間決算を先取りする動きも強まりました。
こうしたなか、目を見張る活躍をしているのがブーケさん、ウォンツさんなど、本命馬に三菱自(7211
)を選んだ方たち。2年半ぶりの新型車「アウトランダー」の売れ行き好調が伝えられたことや9月中間期業績に増額観測が出たことなどを追い風に、株価のほうも2年半ぶりの高値圏を突き抜けています。レース中盤を迎え、当レースきっての人気馬がディープインパクト張りの「差し足」を見せるのでしょうか。
また、13位のキッチャンさんはケネディクス(4321
・一株)、クリード(8888
・一株)、ゼファー(8882
・一株)の不動産流動化ラインがいよいよ本領を発揮、前々回65位→前回35位→13位と着実に順位を上げています。ここから一気の「まくり」で首位のペッペケさんに追いつくことができるのでしょうか要注目です。
このほか、新日鉄(5401
)や住金(5405
)など、先行後、いったん走りを緩めていた銘柄群の再加速も目に付くようになり、当ダービーも予断を許さない展開です。このまま上位陣だけでレースを決めるのか、それとも下位の穴馬が意外高を示現するのか、来週からいよいよ本格化する「決算ラリー」から目が離せません。全体では100位が△11.61%。200位が▲4.48%でした。
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| K記者のコメント |
富士通
コンポーネント
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帝国臓器
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プリヴェ
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「想定の範囲内」
現在、後方待機中
9月以降の全体相場の動き(内需大型株主導での急騰展開)を読み違えたのは事実だが、それを言っても始まらない。選んだ3銘柄の現状での値動きやダービーにおける現在の順位(101位)などは、ほぼ「想定の範囲内」にある。
以前にも書いたが、結局、本命馬・富士通コンポーネントが、ダービー期間中に監理ポストから通常ポストに復帰できるか否かがカギ。前者なら、それなりの順位に浮上、後者となれば、不明を恥じるよりない、ということになるだろう。
さて、ほかの銘柄にも触れておくと、あすか製薬は合併に伴って武田と長瀬産業の持ち株が大幅増。とりわけ武田との今後の結び付き強化に期待が掛かる。11月4日終値でTOPIX連動資金の買い付け観測も(ただし、あまり多額ではない)。 |
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