恋するベーカリー。メリル・ストリープ
原題は It's Complicated。
原題の方がずっとしっくりくる内容。パン屋さんしてる場面なんてほとんどないし。
本当に複雑すぎる色々な関係が、メリル・ストリープの演技のうまさで情景がよく
浮かんでくる。
軽いラブスト―リーだし、アメリカ映画にありがちなストーリー展開だけど
見ていてあまり疲れない。見終わった後、なんとなく納得感が残るお話しでした。
恋するベーカリー。メリル・ストリープ
原題は It's Complicated。
原題の方がずっとしっくりくる内容。パン屋さんしてる場面なんてほとんどないし。
本当に複雑すぎる色々な関係が、メリル・ストリープの演技のうまさで情景がよく
浮かんでくる。
軽いラブスト―リーだし、アメリカ映画にありがちなストーリー展開だけど
見ていてあまり疲れない。見終わった後、なんとなく納得感が残るお話しでした。
会社帰り 駅に向かう途中 ふと「映画でも見て帰ろうかな・・・」と思い立ち、
そのまま映画館へ直行。
ちょうどいい時間に、まだ「ブラック・スワン」やってたので、そのまま鑑賞。
感想はたった一言。
・・・・・・ 怖かった ・・・・・・
一人で見に行くんじゃなかったです。
マット・デイモン。
人は定められた運命を辿っていく。
何かの拍子に運命を外れてしまうと、世界にとって、人類にとって、大きな影響を
もたらしてしまう。
その番人―調整局。(Adjustment Bureau)
その運命に反して、「運命を感じた」惹きあう男女をマット・デイモンとエミリー・ブラントが
演じていた。
ちょっとアクション映画かと思いきや、思いっきり恋愛映画。
いかにもアメリカらしい映画かな?
藤谷治 「船に乗れ!」
藤谷治さん・・・ 初めて読みました。
純真な青春小説。
音楽一族に生まれた主人公が、ちょっと斜に構えながら、
あちこちにぶつかりながら成長していく。
意気揚々と自信にあふれたり
自尊心が傷ついたり
恋愛したり、失恋したり
友情をはぐくんだり
挫折したり
自らの意思を貫いたり
若さで人を傷つけたり。
普通にどこにでもある青春小説だけど
「音楽」を通じ、とてもリズミカルに、
そして「音楽」がとてもよい調味料みたいな役割を果たしながら
登場人物たちの心理や行動を浮き立たせる。
出てくる音楽は、どれも題名を聞いただけでは思い浮かばないはずなのに
読んでいると「何となくこんな音楽」のような感覚を覚え
登場人物たちが、その音楽を奏でることに
うまくいったり、失敗したりする、
その音感や息遣いも一緒に体験している気になる。
心理描写もとてもよく描かれていて感情移入してしまうし
音楽やオーケストラの楽しさ、難しさ、醍醐味や
音楽を続けていくことの誇りや壁も
今 目の前にいる人から聞いたように実感できる。
青春小説として馬鹿に出来ない
貴重な一冊でした。
調子に乗って飲んだ食ったしていたら、
案の定というか、必然というか
体重が過去最重量を記録・・・。
怖くて体重計に乗れなかったから
自覚はあっても事実がどれだけ大変だか
分からなかった(目をそむけていた、とも言う)。
ほんとうにまずい。
今日から、お米の代わりにキャベツ、
副菜の代わりにキャベツ
おやつ代わりにキャベツ
を実践・・・
お肉もできるだけお魚にしよう・・・・
カフェオレの代わりに水
チョコレートの代わりに水
も実践・・・・
お腹がすいたら、キャベツと水・・・・
今週からジムも再開しよう・・・
ちょっと真剣にならなくちゃ・・・
このままでは「○○○(←私の名前)・デラックス」まっしぐら・・・
いやだよぉ・・・。![]()
角田光代さんの「八日目の蝉」。
NHKでやっていた時も見ていないし、映画も見ていない。
やはりまずは原作から。
ここのところ家族関係を描いた小説を読むことが多かったけど、
この小説もまたなんとも複雑で、でも理由なく気持ちを理解してしまえる
不思議な家族関係が描かれている。
話の中心である子供にとって、何が一番心地よく
それはどうやって作られるのか
子供を育てる親にとって、子供の存在は人生をどう動かすのか
ほんとの家族って何なのか
人はどうして子供をかけがえのない存在だと思うのか
などなど・・・
一口に「子供」というけど
その存在の重みとか、
血のつながりとか、
愛情表現とか、
子供に対する大人のエゴな愛情とか
いろいろいろいろ・・・・
同じ母性を持つ者として
彼女が取った行動はどこか理解できてしまう。
一番幸せだったのは誰なんだろう。
家族といる幸せってなんだろう。
家族ってどう結びついていればいいんだろう。
子供は家族を選べない。
そこにいる人を家族として受け入れるしかない。
そこに一番大切なものはなんだろう。
重松清さんの短編集 「日曜日の夕刊」
様々なかたちの「お父さん」と「娘」、「お父さん」と「息子」、「お父さんとお母さん」が描かれている。
表現は違ったり、表情は違ったり、ぎくしゃくしたり、腹が立ったりしていても
家族は家族。
ちょっとしたところで血のつながりを感じ、暖かい気持ちになったり、
心配したり。
理屈が通用しない人間関係が家族関係。
普段はうっとおしいけど、何かあると大事な存在であることに気づいたり。
ちょっとした事件でばらばらだった家族が団結したり。
当たり前のようで難しいことを、シンプルに小説にしてくれる重松清さんは
いつも心に暖かい光を灯してくれる。
長いGWを過ごしているけど、
今日はお天気のせいか、何となく気分が凹み気味。
そんな気分を反映し、癒しが欲しかったのか
用事があって出かけた先で、
ずっとずっと気になっていたラベンダーを買う。
お花屋さんは季節がら「母の日フェア」中で
買う時も「母の日のプレゼントですか?」と
当然のことのように聞かれたけど
「いいえ、自分のです」と正直に答え
店員さんと大笑い。
昨日はローズマリーとポトスを買い、
今日はラベンダー。
これからお花台にちょうどよさそうな家具を物色しなきゃ。
久しぶりにディズニー映画をみた。
塔の上のラプンツェル。
しかも、初体験の3D。
原作は、グリム童話の「髪長姫」。
童話だし、そしてディズニーだし
お話の筋は、想定通り
お姫様がいて、王子様的男子が居て、魔女的悪い人がいて、ピンチを救ってくれる人がいて
最後は死にかけた王子様的男子が奇跡的に息を吹き返し
ハッピーエンド。
分かっているのに、
どうして途中途中で心を動かされるものがあるんだろう。
この映画のテーマは、勝手な感想だけど、「人を信じる」だと思う。
誰を信じるべきか。
とても難しいテーマ。
でも、
「自分のために何かを無償で投げ打ってくれる人」
「自分にとって何が大切なのか、親身になって、そして気づかせてくれる人」
そして要するに「自分を理解してくれる人」
が、自分の信じるべき人。
たとえ厳しいことを言われても、突き放されても
最後にはBestな方向に導いてくれる。
信じるべき人。
そして、自分が信じられるべき人でいるためには
人を理解し、人に対して親身になること。
そうしてお互いを信じあい、社会が築かれていく。
何を信じるべきか。
惑わされず、きちんと判断していきたい。
台風みたいな春の嵐。
風が吹き荒れ
横殴りの雨が窓をたたく。
すっかりと花を落とし、新緑の葉をまとった桜は
嵐を全身に受け止めて
たやかにしなやかに
じっと雨風に耐えている。
この風と、この雨が
いろいろなことを洗い流してくれるといい。
明日はきっと
洗礼された美しい一日になるだろう。
辛いことや悲しいことや困ったことがあるときは
嵐を起こし、一気に多くを洗い流してしまうのも
いいかもしれない。