ついこの間まで、死んだらお金なんて持っていけないのだからとあまりお金に対して執着心がなかった。
そんなんだから、使うときに使ってしまってあとさき考えなかったりしてた。
でも節約グセもある。
他の人がお金をもらう同じことを自分が相手にしても対価としてお金を受け取るのがすごく怖くてもらえない性格だ。
そうするとお金との縁が程遠くなる。
しかし、最近自分の年老いた姿を想像した。
独り身でこのままいけば親や目上の人々は順々に亡くなっていき、私ひとりだ。
姪っ子甥っ子はいるが迷惑はかけれまい。
とすると、身体が不自由になるほど歳をとったときに入れる施設へ入るお金は稼いでおかないといかないのでは?と考えるようになった。
それを考えるとお金を稼ぐという意義が生まれてやっと普通に過ごせるようになった。
ここ数年でお金に関しては鬼門で数個前の付き合った人のせいでもある。
ここはせいにしちゃう。
そういう関連で原点に戻れたということにしたい。
やりたいこと、楽しいことをしつつ堅実に少しずつお金を貯めるということはとてもいいことだなって思える。
自分のためだからだ。
少し脱線していく。
最近別れた人が年上だったのだけど、終活をしてるらしい。
そんな歳ではないと思うが、今ある家を売ってまた一人用の家を建てるらしい。
私も住んでいたその家は思い出が多過ぎる。
私にとっても物は全てそろっているけど私の家ではなかった家だ。
外に出れなかった。
出るなと言われていた訳ではないが、近所の人と喋るなと言われていた。
私までに結婚も含め8人以上の女性と、私と別れたあとも女性の出入りはあったと思う。
モテるらしい。
付き合って「女が切れたことがない」と言われた時、「えっ?!君モテるの?そこで私はなんで君の横にいるの?」と??が飛び交ったことを思い出す。
そんな、女が切れない人が私と付き合うことが信じられなかった。
しかし外に出ると、男性でさえ「かっこいいですね」と声をかけられていた。
「そうか、この人はかっこいいのか。」とそこで思い直したものだ。
その人が「オレが死んだらあの土地は管理してくれ」と言ってた。
どこまで冗談なんだ。
私はこの先パートナーが現れない限りそのうち関東を離れるぞ。
その人とは今はサポート関係なので、特にスマホに弱く、つい最近までガラホとiPadだったため、様々なアカウント設定は私がやったので時々触りに行く。
「わからない、やってくれ」と電話がかかってくるからだ。
お友だちと飲んでいて、そこに仕事終わりに私が行く。
お友だちとはもう顔見知り。
そこで、酔いに酔った私を呼んだ人は絡んでくる。
家で話すような私のプライベートのことを話してマウントをとってくるので、こっちも応戦してしまう。
言い合いのような、私はあくまで「話し合い」と言っているが、それが繰り広げられる。
居酒屋の飲みの場で。
みんなで飲んでるような場なのに。
私はすぐ言われたことに対して言葉が出てくるので、周りの人も「反応が早いな」なんてこっちも見て笑って言っているのが気になるが仕方ない。
お友だちが「こっち来て飲もう」と間に入ってくれるが、「この方を一人にできない」と動かなかった。
私を呼んだ以上この人が私のホストなのだ。
そして、店が閉まるのでベロベロになった人を見て「みんなで飲みに行こう」と私が言うと、お友だちは帰って嫁を愛すと言われる。
よい。
お嫁さんは私と同じ歳で一緒にみんなで初詣に行って可愛いと思ってた。
最初に呼んでくれと言ったが、来ない、と言われた。
その後、ベロベロに酔ったその人にもろもろ付き合い家まで送り届けるのだ。
これではいけないような気がする。
前回の投稿で、私もこれから他の男性を好きになっていく気持ちを開放しようとしてる旨を書いたので本当にそうしなければな。
今日はライブに行くはずだった。
前もって行くねと連絡していたのに、昨日仕事を頑張りすぎたからか熱がぶり返したから仕方ない。
ごめんねの連絡をした。
「ひろたうた」と「今西淳」
この2人は「ひざ小僧とウィスキー」というユニットも組んでる。
とてもいい音楽をするんだ。
明日も「長澤知之」のライブのチケットを買っているが、果たしていけるのだろうか。
熱に浮かされながら、ちゃんと食べて、薬を飲んで、たくさん休もう。
またタイトルと違う着地点だ。
いいんだ、私の吐露日記だから。