今、仕事に行く前に近くのカフェにPCと昔ピアノで曲を作ってた頃のカセットテープを持ってきている。
昨日は休みだったんだけど、動こうと思っていつの間にかずっと寝てた。
それで、夜中の2時頃に目がまた覚めて、ぼーっとしてた。(夜中目が覚めるときだいたい丑三つ時)
そしてまた途中で寝てた。
眠い時は身体が休みたいときだと思ってる。
一人暮らしって自由でいい。
自分のことだけでいいから。
ここ数年忘れてた、この感覚。
けど、一緒に住んでくれた人みんなに感謝だ。
私を受け入れてくれた人たちだから。
寝過ぎは逆に良くないから、朝になって晴れてたし外に出た。
こんな時神社が近くにあるってことはいい。
ここって実は便利な場所だと思った。
去年から3箇所同じところで引っ越したけど、今のマンションはよい。
今までで一番狭いけど、ビジネスホテルみたいだと思えばよい。
荷物も多い。
関東に戻ったときは段ボール4こくらいと衣装ケース数個の荷物だったのに増えた。
話は変わる。
神社ってパワースポットだけど、誰にでもいいわけではないらしい。
そこの『気』と自分の『気』が合わないと気分が悪くなったりもするとのこと。
強いスポットならなおのことだという。
場所を戻って
近くのカフェは常連ではないけど、店長の子と何人かのスタッフの子が顔を覚えてくれているみたいだ。
Wi-Fiもあって、電源もあって、美味しい飲み物にfood。
場所的に開けてる場所だから、今日はイベントをやっていた。
カフェの目の前でやっていたから、飲み物を買って、お店を出て後ろの方で見ていた。
女性の歌手の方だった。
年配の方がファンに多く、曲も歌謡曲な感じだ。
でも歌はうまいし、スタイルも良くて、綺麗な方。
妖艶なほど美人だ。
こういう方のJ-POPのカバーを聴いてみたい。
新曲を初めてフルで歌われたとき、途中で間違えたと自分で止めて最初からやり直してた。
こういう場所ならではだと思った。
巡業の大変さは計り知れない。
目の前にはファンの方、歩く方は自分を知らない方、プロ根性。
イベントは数回に分けられているようで、一回目が終わって私はカフェに戻った。
飲んでいた飲み物はそのカフェの一押しのものなんだけど、私は今回が初めて。
飲み切ったものを捨てに行こうと思ったら、
「どうでした?」と店長の子。
「甘かった。のどが渇いた。」
レジメニューのあるカウンターを指さして「どうぞ。」と彼。
「そういうことか。」と私。
笑い合う。
そして、まんまと頼む私。
ここからタイトルの本題。
数年前、実家から送ってもらったカセットテープとカセットレコーダー。
カセットは大学の頃の英語の映画の
「Beauty and Beast」(美女と野獣)とか。
あとはラジオをMDで録ったものをコンポでダビングしたもの。
あとは「ピアノ作曲中」って汚い字で書いてあるやテープ。
ピアノで作曲したときのやつだろうなと思って、巻き戻して聴いてみた。
たまげた。
この曲は?誰の曲?
聴いたことない。
ってことは私が作ったやつだ。
曲に出来なくて流れで歌ってるやつ。
いい曲だった(笑)
ピアノが綺麗。
私の中で、やっぱりギターとピアノの曲は雰囲気が違う。
コードで作ってないからだと思う。
Billy Joelの「Up Town Girl」もカバーしてる。
ここに動画が貼れたらいいけど、リンクと写真しか貼れないよなぁ。
あとでやってみる。
できなかったら、Youtubeにあげてみようかなぁ。
今本当に自由に過ごしてる。
誰かと一緒に住まないってこういうことだ。
あと外に出る=飲みに行く
が本来の私じゃないことがひしひしとわかる。
やっぱりお酒が好きってわけじゃないのかな。
馬鹿になりたくてお酒飲んでたのかな、去年。
お酒飲んでもいい場所ならとことん飲みたい。
帰巣本能があるし、人に迷惑かけてたら申し訳ないけど絡み酒はしないはずだ。
こっちに来て店でひとりで飲んでると
「どこのお店の方ですか?」と言われることが何回かあった。
まじか。
夜の蝶にはなったことはない。
なろうと思ったこともあった。
お酒は飲めるし、その場で会った人の話を聞けるから。
ただ、「きよらはスナックにしたほうがいい。」と言われてた。
カウンター越しにお酒を提供、お話を聞く。
下北沢の「たんぽぽ」のママさんにいつでも飲みに来なさい、男の方に払ってもらえばいいのだから、と言われた。
カウンターに入って、お客さん相手にママと新人ごっこをしたら、この子いいね。と言われた。
夜の店にも種類があるのだ。
また脱線した。
カフェの席はイベントの真横だ。
歌手の方がお色直しをしてカッコよく踊って歌いだしている。
イヤフォンを片耳外し、音は聞こえづらいがパフォーマンスを観よう。
時間になったらお店を出ないと。
と、思ってまた一杯頼んだ。
ソイラテ。