令和4年7月13日

午後から半休をとり、手術前の検査と受診

午前中の仕事が長引いたので職場をでたのが遅くなり、昼ごはんが食べれずえーん


さあ検査!と思っていたらその前に写真撮影びっくり入院のときに必要らしいです。


その後、身長体重を測り、肺活量の検査?ついがんばってしまいますよね?、胸部レントゲン撮影、CT検査。あっさり終わりました。


次に麻酔科の先生の診察。手術のときの全身麻酔の説明を受けました。小冊子に沿って説明してもらいましたが、手術がまだ決まってないので、「目が覚めたらいろんな管がついてる場合もあります」と言われ、ついてる状態が痛いものは嫌だなぁと思いましたが、そのときは仕方ないですよね…ショボーン


これまで入院も手術もしたことないので、想像ができませんが、乳がんの先輩から、麻酔がきれて目が覚めたときの吐き気はほとんどなく昔と比べてかなりラクになったと聞いてたので、あまり不安はなく、気がついたら手術が終わってるというのがすごいなと思いました✨


最後に、「コロナになると手術は4週間できないので気をつけてください」と言われましたびっくり

職場では他部署で陽性者が増えてるけど大丈夫かな?


最後に形成外科の先生の診察。とってもダンディな先生でした。

まず診察。先生は両胸をじっくり観察し、触診。

そして再建する場合の流れを説明してくれました。


全摘して、再建する場合には、2回手術が必要で、1回目は乳がんの手術の後、エキスパンダーを入れて、2回目はその半年後にインプラント入れ換え手術をすることになるとのこと。1回目は1週間〜10日、2回目は5日〜1週間ぐらいの入院になるようです。合併症の説明もありました。

再建した人の写真も見せてもらったし、インプラントも触らせてもらいました。


「次に私が◯◯さん(私)と会うのは、再建すると決めて診察にきてくれたときですね。そのときインプラントを発注します。」

と言われました。


そのときは、再建についてあまりよくわかっていなかったし、告知のときに主治医の先生から「再建は手術のときにエキスパンダーを入れて、半年後にインプラントに入れ換えます。」と言われていたので、あまり疑問に思いませんでしたが、後から考えると、自家組織による再建のことについて何も言われませんでした。あれ?


多分、私が診てもらってる病院ではインプラントによる再建しかしていないのかも⁈

後で気づいたので、そのときにはもう聞く必要もなく…


告知のときにもらった冊子には、もちろん再建する時期(一次再建・二次再建)、手術の回数(一期再建・二期再建)、再建の方法(自家組織による再建・インプラントによる再建)と書いてるのに…ちゃんと読んでるつもりだったのですが、やっぱり動揺してたんですね…


最後にダンディな先生が何か質問はありますか?と言ってくださったので…

Q: インプラントの耐用年数はだいたい10年とのことですが、その後はどうなるのですか?

A: 入れ換えることになりますが、特に支障がなければそのままにしています。

Q: そのままにしていて壊れたりしないのですか?

A: 壊れることもありますが、私は20年ぐらいやってますが、私の患者さんで壊れたという人はいません。

Q: 再建した場合、10年後とか20年後に再建していない方は加齢により形も変わってくるのに、再建した方はきれいなままの状態で左右差が出ませんか?

A: ◯◯さんの胸は小さいからそんな差は出ないと思いますよ。


「・・・」ガーンガーン


今まで小さいと言われたことなかったので、密かにショックを受けてました💦


先生の話をきいてみたけど、私の中では再建まで辿り着いてなくて、その前の全摘か部分切除かでまだ迷ってました。