↑本番が終わってからの
気づきが溢れるように出てくる。
いつもヒキコモリで
行動しない分
行動を起こした時は
いつもこんな感じだなぁ。
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.
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現役で頑張ってる
学生さんたちの演奏を聴いて
大学時代を思い出した。
当時、
同じマンションに
私と同じ誕生日の友達がいて
その子が弾いてた曲を
学生さんたちが弾いてたのだ。
で、思い出したの。
私、その友達の演奏が
好きだったことを。
凛として
鍵盤に向かう姿は
とても誠実で
まっすぐで純粋な音がしてた。
同じ誕生日なので
子宮推命で言うと
私と命式も全く同じ。
方やひねくれて
こじらせまくって
伸び悩んだ私に対して
その子は
特待生で卒業演奏会も
新人演奏会も出演。
卒業後は
留学してもおかしくないような
そんな子だった。
同じ命式で
なんでこんなに違うかなって
思ってたけど
今ならそれがわかる。
で、その子に
気持ちを言いたくなって
連絡を取ってみた。
「私、あなたの演奏が
大好きだったのを思い出した〜」
って。
そしたら、
その子らしく
「そんなこと言ってくれるなんて嬉しいよ〜
ありがとう」
と素直に言葉を受け取ってくれた。
で、その時に
気になってたことを聞いてみたんです。
幾度となく大きなステージにも
立ってるけど
緊張しなかったの？
って。
そしたら
「ものすごいあがり症で
手も震えるわ、ボロボロになることが
多々…」
って言ってて。
私はものすごくびっくりした。
と言うか、
今の先生にも
「私、メンタル弱くて…
すっごい緊張するんです。
先生はどうやって本番のぞんでるんですか？」
って聞いたら
「私もそれ知りたい！笑」
って言われた。笑
尊敬する先生だって
緊張するものだって知って
すごくびっくりした！
私だけじゃなかった。
こんなに緊張するのは。
緊張はするもの。
みんなそんなこと感じさせないから
私はずっと自分だけだと
思い込んできたんです。
で、
その大学の友達は
「それでもごくたまに
スカッと弾ける時があって
その感覚はたまらない」
とも言った。
やっぱりその感覚を
彼女は知ってた。
それを
詳しく聞いてみると
「上手く弾こうとか
弾かなきゃと思って
ついつい力が入ってしまうけど
スカッと弾けた時は
雑念が抜けて
純粋に曲をたのしめた
と言う感じ。
細かいことは忘れて
心が一緒にのってる感覚」
そう言った。
で、これ。
私も最近
フツフツと実感し始めていて。
曲に入らなきゃとか
上手く弾こうとか
そんなことを思ってる時って
大抵崩れる。
日曜の本番で
私がはじめのキメたい
最初の一音が決まった！
と思ったその次の瞬間に
手が震え始めて
コントロールが効かなくなった様に
自分の状態や音に
良い悪いとジャッジしてる時は
だいたい上手くいかないのだ。
心のことを学び続けてて
物事に良い悪いはない
ってことがわかってたんだけど
それって
日常の出来事に限った話じゃなくて
これはピアノの演奏でも
同じことだった。
後悔という
過去を引きずることなく
心配や恐れの
未来を抱くこともない。
自分の中には
もう良い悪いという概念すら
存在せず
自分の中にある音を
ただただ追い続けて行くだけ。
それが結果として
瞑想状態を生み出し
自分と繋がった演奏になる。
私が今までやってきた
心のことや瞑想が
ココに来て繋がってきてる。
全てリンクしてた。
と言うか
多分ピアノがずっとそれを
教えようとしてくれてた。
最近
これからの私のビジョンが
明確になってきてる気がする。
今レッスンしてて
自分の指導がそれにすごく
影響されてるのがわかるし
変化も感じる。
ちなみに、
このことに気づいてから
ちびっこの生徒さん２人に
「弾いてる時、
どう思いながら弾いてる？」
って聞いてみた。
すると…
２人ともが
「上手に弾きたいと思って弾いてる」
「間違えない様に弾こうと思ってる」
っていう答えが
返ってきた。笑
はい、ここです！
ここですよね？神様。笑
自分を生きる道しるべ
【子宮推命】
星をおしゃべりで表現してみるシリーズ
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ぜひ聴いてみてね。
ちなみに、
星の解説は『子宮推命』の
ブログテーマのところにも記事があるよ。
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