質問
七赤金星と恋愛とピアノは関係ありますか
回答
１ 七赤金星は、「恋愛、飲食、お金、そっぽを向く、女性、女の子、音楽、楽器」の作用が起きます。吉方なら良い結果になり独身の人は結婚します。凶方の人は、結婚出来ないか結婚しても離婚します。
２ 七赤金星は吉方でも非常に苦しい体験となるので「七赤金星に嫁入ってはならない」とされています。七赤金星は主婦や女の子を意味するので嫁入った先の姑さんが吉方でもそっぽを向いてしまうのです。夫と姑の間で板挟みとなり精神的に追い込まれます。
３ 私は２０代の独身の時に南西に七赤金星の転居をしましたが、その４年後に中年女性からピアノの先生を紹介されて２年半ほど付き合いをしました。１回会った後、「私の親が会いたいと言っている」とその女性から言われたので自分の親にその事を言ったら親は反対したので、その旨を相手に伝えたら相手は反発して、その後お互いに意地の張り合いみたいな状態が続きましたが、結局最後は私が振られて終わりとなりました。最後に会った時に「もうあなたと会う気はありません」と言われた時は、「この世の終わりか？」(笑)と思ったほど落ち込みました。相手の名前はプライバシーに触れるので書く事は、出来ませんが最初に会った時に彼女の目が、あまりに可愛すぎたので出会いの印象を聞かれて思わず「一目で瞳ぼれした」と言ってしまいました。彼女は「上手い」と言って笑ってくれました。最後に会った喫茶店をその後何度も通りましたが、通る度に失恋を思い出してシュンとなったものです。その後、寺尾聡さんの「ルビーの指輪」の歌がヒットして聴く機会が増えましたが、この曲が聴こえる度に彼女の美しい瞳と悲しい別れを思い出します。
４ 七赤金星は私には吉方です。南西は中年の女性であり、ピアノは七赤金星の特徴です。会うたびに飲食しましたが、これも七赤金星の特徴です。七赤金星は「そっぽを向く」傾向があり、男女の恋愛でも「意地の張り合いで背中を向ける」行動をします。また、七赤金星はお金であり吉方の場合は、相手と相手の親は比較的お金持ちです。私が会った女性の親もお金持ちの様でした。七赤金星が凶方の人が七赤金星の転居をすると相手は貧乏か借金をしています。
因みに七赤金星転居は２５キロほどでしたが、私が大学を卒業して転居した距離は１００キロ以上でした。東南の二黒土星でした。それで結局大学を卒業して９年目に三碧木星中宮の年に見合いをして１０年目の２月に年盤二黒土星、月盤も二黒土星でその女性と結婚しました。婚姻届けは日盤でも二黒土星の日でした。方角で考えれば、この二黒土星の作用が勝っていたので前述したピアノの先生との結婚は成立しなかったと言えます。
南西の七赤金星転居をしてから私は、休日に包丁や鎌の刃を研ぐ事を頻繁にするようになりました。南西は家庭を意味するので私は母親や父親に刃物を研ぐ事で貢献した事になります。
気学の吉方凶方は正確に人の行動と運命を左右します。後に気学を知り講習会に通って、あまりに正確に私の運命や行動を当てていたので背筋が凍り付くほど驚きました。
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イラスト提供 島曽根ゆか comic＆illust（@shimazone yu）・instagram 写真と動画