おまわりさんに・・・ | 浄玻瑠の鏡  ~どんなに謝っても許してもらえないけど本当にごめんなさい~

浄玻瑠の鏡  ~どんなに謝っても許してもらえないけど本当にごめんなさい~

私が警察に言えなかったせいで被害にあった関係者に謝りたくってこのブログを始めよう

と思いました。私自身PTSDを発症し私自身の心を黙殺されて苦しんでいます。いつの

日かスライバーになって心から笑える日が訪れる事を夢見ています。

被害を受けたその町から、

引っ越すことが決まった。


だから、

おこづかいを少しずつ貯めた、

2千円位の裸銭を

「拾ったから、落とした人が困るから、おまわりさんに届ける」

って言い張って、

親に、

たしか交番ではなく、警察署に連れて行ってもらった。

拾得物担当のお巡りさん2人は、

「お財布に入っていなかったら、落とした人を見つけるのは大変だし、

もしかしたら、見つからないかもしれないよ。」

と、優しく対応してくれていた。


だから、私がされた性的ないたずらのことを

このおじさん達2人になら言えると思ったんだ。

笑わずに、ちゃんと悪い人を捕まえてくれると信じて、

夢見ていた。


でも、

結局は言い訳にしかならないけれど、

カウンターの内側からカウンターに置いてある扇風機にあたりながら

白い開襟の半袖のシャツを着た角刈りの私服の刑事さんが、

「そんなん、警察の仕事じゃないから、要らん用事持ち込むな」

って怒っていて、

その人は、年齢こそ違え、

顔は似ていたのかどうか覚えていないけど、

角刈りと、白いシャツと、体格とが子どもが見ても歴然と似ていて、

怖くなって、何も言えずに、

平気なふりして、

でも、心の中では逃げるようにして、

その場から立ち去ってしまったんだ。


もっと、私に勇気があれば良かったのに。

私が卑怯者でなければ、助けてっていえたのに・・・


だから、

きっと、

私が言わなかったことで、

もっと、同じ被害者が増えてしまったんだと思う。

私のせいだ。


もっと、わたしに

罰が当たればいい。


私なんて居なくなればいい。

私なんて死んでしまえばいい。