今津小学校の5,6年生を対象とした、

認知症サポーター養成講座にキャラバンメイトとして参加してきました。

 

 

認知症サポーター養成講座 や キャラバンメイト については、

こちらで紹介しています

https://info.ninchisho.net/care/c150

 

 

小学生を対象とした養成講座は、如水もなずな児童クラブで開催したことがあります^^

https://ameblo.jp/josui-fukushikai/entry-12317516812.html

 

 

今回は、小学校が開催する公開授業の1つとして、

中津市役所や地域包括支援センターを通して依頼がありました。

 

 

今津は運動会に地域の方々が参加したり、

地域ぐるみで「こどもを育てよう」とする力が強いように思えます。

 

今回の養成講座も、地域の方々が“声優”として紙芝居に参加してくれました。

参加してくださったメンバーは、以前も今津中学校で寸劇を交えた養成講座も担当してくださり、大分合同新聞でも大きな記事になったそうです!

 

 

当日は、保護者の方も参加してくれたので100名近くを対象とした、

結構大きな講座になりました。

 

 

声優として参加してくださった皆さん、

衣装まで着てくれて、こどもたちは大喜び^o^

 

 

私もせん越ながら、講師としてのデビューを飾りましたm(_ _)m

 

 

上手に話すことは出来ませんでしたが、

こどもたちは本当にしっかり、真剣に聞いてくれたのがとっても印象に残っています。

 

 

 

 

今回の養成講座は目標を 「認知症の人の気持ちを考えよう」 に設定しました。

 

学校の先生方とも相談し、認知症になる仕組みや認知症の人に対する接し方などの技術よりも、“その人の気持ちを理解する”という所を強調しました。

 

 

児童は月曜日に作文として、今回の養成講座を振り返ってくれるようです。

どの様に感じ、どんな表現をしてくれるのか楽しみです^^

 

 

 

小学校や中学校を対象とした養成講座は、

まだまだ中津に根付いていません

 

認知症にならない為、認知症になっても怖くない世の中を創る為の知識は、

これから今まで以上に大事になってきます。

その学びのきっかけが、小学生の時にあると非常に効果的だろうと思います。

 

もし、兄弟児が通う小学校でも開催して欲しいって思う方がいましたら、

ぜひ学校に発信してみてください。

 

その学校に講師として参加出来たら、とても嬉しいです^^