
3月29日に天秤座で迎える満月は、双子座の火星、水瓶座の土星と、風の三星座で「グランドトライン」を結ぶ。
そして太陽は火の星座の牡羊座から、このグランドトラインの凧糸を引く。
それはまるで【熱気球】を飛ばすような【冒険】の始まりである。
風の時代はここから更に勢いを増してゆく。
謙虚さとは何であるか?
自分がそれをするなど・・
それはもっと立派な人がするもので、自分なんかの出る幕じゃない。
そうやって『引っ込む』ことが謙虚さと思い込んで、思い込まされて・・・・
気付けば『立派な人』などという『権威』に依存してきた日本人。
それは『謙虚さ』からは程遠い。
自分に出来ることがあるのなら、たとえわずかでも力になれるのであれば、させていただきましょう。
何も大そうな見栄えなど必要ない。
ただただ謙虚に『出来ることをする』だけである。
それを『謙虚さ』の蔭に隠れて『出来ることをしない』ことが、どうして『謙虚』なのか?
それは『卑下』しているだけである。
自分が『やれる』と確信があるのなら、どんなことでもやればいい。
誰に何を言われようと、自分が『出来る』確信があるのなら、引っ込む必要などないのである。
胸を張ってやればいい。
誰かに認めてもらうためにやるわけではない。
自分が『それをしたいから』やるのである。
全き嘘のない『誠』を通せるなら・・・・
遠慮せずどんなことでもやればいい。
水瓶座にある土星が、かつての『権威』を剥ぎとり
双子座にある火星が、自分の中に在る『智慧』に勇気を与え
天秤座の月が『心の調和』をもたらす
それを、牡羊座の太陽が、その『始まり』を後押しする
沈む渦と立ち上がる山
逆立ちの世は大渦に巻かれ
やがて沈んで富士が現れる
誠を貫く人が『柱』となり
不二の山に花開く
さあ
冒険に旅立て
自分を高く高く
情熱を燃やして飛び立て
謙虚さの陰に隠れて依存せば
権威と共に沈みゆかん
自分を卑下するは自分の【神】を卑下することである
ゆえに自分を尊べ
自分を立てて未来へ行くか?
過去と共に沈み行くか?
星は『どちらの選択』も後押しする
占星学とアロマ
春を告げる桜が咲き始め
『始まり』を告げる季節
桜など『花々の香り』に包まれて
森や草々の香りに包まれて
冒険の始まりを謳歌してほしいと思います
イランイラン、ラヴェンダー、グレープフルーツ、レモングラス、サイプレス、シダーウッド、ゼラニウム
このような調合で『暖かでさわやかな春の木漏れ日』を演出できるでしょう。
そして
イランイランが閉ざした心を開き
ラヴェンダーが優しく手を引いて
グレープフルーツ、レモングラスが、一歩を踏み出した心を躍らせ
サイプレスが呼吸を楽にし
シダーウッドが勇気を与え
ゼラニウムが安心を与えて
冒険の始まりをサポートしてくれるでしょう。