父なる神と母なる神
二神在りて我在り
片親だけの世は終わり
陰陽結びの岩戸開けの世
理無くして力無し
理の中に真澄の珠
珠を無くした世は終わり
縦横真っすぐ結ぶ機織り
天の大河が戻りなば
大地の小川呑み込まれん
小我を捨てて大我に溶け入る
神人結びの要なり
片(型)親で産みし片(型)神も
大河に溶け入り大我に還る
三千世界の結びの流れ
霊身一致の天地の結び
小我に囚われ沈みなば
六道界を押し流す
大河の流れの渦の下
天人二道が山となる
誠のヤマトの神人の道
我が身(巳)の願いに囚われて
人の道から外れなば
大河の流れの渦の下
我を張る根の意が何処なるか
しかと心を見極めよ
何を願い(根我意)としているか
根を張るそこが今の道
渦の下なるか山上なるか
六道見極め我が道を知れ
兜率天の7大天使
七宝の魂を持つ人なり
純粋無垢の魂は
神人和合の神宝
七つの大河が溢れ出て
虹の大海原が広がる
新たな世界と鳴り成りて
富士の御山の獅子の座に
弥勒下生の世と鳴り成る
我が身(巳)の情けに囚われて
外道の根我意の小我を捨てれず
人すら成らざるのであれば
もはや我に寄るべからず
我山上の六道上座
不二須弥山の奥宮に
上がりて大河に溶け入りて
コトの響きを奏でまいる