【大我】とは『宇宙』の中の『おのれ』を知ること
【大我】に溶け入るとは『宇宙』の中の純粋な『おのれ』となること
宇宙の中の人である『自分』とは
魂の『器』
鬼(神)の云(言霊)を『器』の『柱』とし
肉体である身(水)を動かす霊(火)を灯し
霊身一致して『器』たること
それが『大我に溶け入る』ということである
小さき身の『我』を掃除して
清めた器に神と一致する
神人和合の【大我】となる
小さき身の『我』混じりては
『魔我る(曲がる)』元なり
されど
おのれの強き『我』なくして成し得ず
けっして曲がらぬ強き『我』とは
神を掴んで離さぬ『愛』である
その強き『愛』なくして成し得ぬ
『小我』を捨てて捨てて捨てきって
微塵の塵も胸(六根)に残さず
神を迎え 結びなして
おのれの火と神の火を一致す
神の火(意)を水(身)で受け止める
それが火水(かみ)なる【和合の理】
おのれの身に神をあてがうは『蛭子』産む『魔我り(曲がり)』なり
おのれの慾に神をあてがう魔我りに曲がったものばかり
大祓いのはじめの一手
『陰陽五寶神符』を書き記す