天地グレンのはじめなり ~1月13日山羊座新月 占星学と「神示」とアロマ | 神人一致の癒奏術・響庵

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*閻魔天




お互いの尻尾を飲み込み始めたウロボロスは、やがては相手の頭まで呑み込んだと思ったら、自分の頭も呑み込まれ最後には消えてしまう。


今や相手の首元まで呑み込んでほくそ笑んでいるが、おのれも首まで呑まれている。

もはや【手詰まり】である。




現在、日本の「負債」と呼ばれるものは1100兆円と言われている。

で、誰から借りたというのか?


この「負債」というのは言わば「日本円を1100兆円発行した」ということの書き記しにすぎない。

そして、発行された1100兆円はどこにある?

もちろん経済至上という川を流れている。

日本経済に流れる【円】という『水』の残高が1100兆円ありますよ・・・というのがこの「負債」とよばれるものである。


つまり

日本には現在1100兆円もの『円』という『水』が出回っているのである。

にもかかわらず、川は干あがり水が無い。

何故か?


川から水を抜き取りせっせと「溜池」にしているものがたくさんいるからである。

ではその溜池は何処に在る?

銀行口座であったり、株式市場であったり、債券やその他諸々の『金融市場』に貯め込まれている。



コロナ禍の中でさらにせっせとせっせと貯め込まれているから未だ株式市場は上がり続けている。

その『溜池』が膨れ上がっている限り、

川の水は干あがり続けるのである。


溜池の持ち主に支えられた政治は、その『溜池サイクル』から脱することは無い。

1100兆円もの水を『川が干あがる』ほどに貯め込まれた水を『放出』すればいいのだが、決してそれはしないだろう。

たとえ川の水が無くなろうとも・・・・・




そう

もはや手詰まりで「何も出来ない」のである。


我良し御魂のウロボロス

行きつく先は「消滅」である。





陰陽反転 五行相和


動かぬ『水』を動かせるのは『火』である。

ここで智慧が必要となる。

それが

『陰陽反転 五行相和』



燃え盛る忌火には慈しみを与えよ 

動かぬ忌土には種を植えよ 

冷えて固地した忌金には情熱を与えよ 

流れず淀む忌水には大地を手向けよ 

死した忌木は倒して滅せよ 


【陰陽反転・五行相和】の理なり 

 恵の流転なり




情熱の炎(火)で自らの純粋(金)を燃やし

枯れた生命の樹(木)を切り倒し(金)

自らの種(新たな木)を大地(土)に根付かせ

水が流れ巡る大地とせよ


陰陽反転 グレンと返りて

水が逆さに流れるなり



日月神示 月光の巻 第五十八帖 
春が来れば草木に芽が出る 花が咲く 秋になれば葉が枯れるのぢゃ 時節よく気付けて取違ひせんよういたしくれよ
時節程結構なものないが 又こわいものもないのであるぞ 
丁度 呼吸のようなもので一定の順序あるのぞ 
吸の極は呼となり 呼の極は吸となるぞ 
これが神の用(ハタラキ)であるから 神の現われの一面であるから 神も自由にならん
この神も時節にはかなわんのであるのに そなたは時々この時節を無視して自我で 或ひは時節を取違ひして押しまくるから失敗したり怪我したりするのぢゃぞ 
素直にしておれば楽に行けるようになってゐるぞ
時まてばいり豆にも花さくのであるぞ
水が逆に流れるのであるぞ 上下でんぐり返るのであるぞ
上の人が青くなり 下の人が赤くなるのであるぞ
取りちがひないように理解して下されよ。





1月13日 山羊座新月


この山羊座新月は「古き大地の終わりのはじめ」である。

山羊座の支配性は土星

この土星が水瓶座に在り、また木星も水瓶座にある

そして牡牛座にある水瓶座の支配性である天王星に変革を迫られる。

そして同じく牡牛座にある金星が、牡牛座に移動した火星の「火」を受けている。


それは呼吸の極み

陰陽反転 五行相和の始まりである。




火にあぶられた純真な想いが、古き木を切り倒し

新たな純真の種を大地に植えて

大地が水を吸い上げる


御魂磨きて真澄と成して

新たな大地に育つ「沙羅樹」と成せ



この山羊座新月が次に山羊座で満月を迎えるときまで

御魂磨きて魂の純真を輝かせ

自分の『沙羅樹』を柱と成せ




占星学とアロマ


自分の純粋な『想い』の火種を燃やすため

心に風を通すアロマ

フランキンセンスやサイプレスで心の曇りを吹き払い

「太陽神アポロン」の名を冠する「ローズマリー」などで火を灯し

涼やかに 爽やかに

けっして湿ることの無いよう心掛けたいところです。