神風 | 神人一致の癒奏術・響庵

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あまりの気持ち悪さに思わず書いておこうと思います。

 

安倍総理がようやく『戦時』であることを認識し、そのための行動に出たというのに

相変わらずの「差別」の嵐である。

 

ウィルスは老若男女、地位も名誉も金持ちも貧乏人も一切関係なく襲うものである。

戦争で国が攻められると同じことなのである。

だから心をまとめなければならないというのに、何を足の引っ張り合いばかりしているのか?

 

日本は歴史を見ればわかる通り外国とは考え方が全く違う。

西洋の文化は戦時になると、城の塀の中に人々を囲う。

城そのものが「町全体を囲う」という、そういう造りになっているのである。

しかし、日本の城には「町を囲う」という概念がない。

防衛用に造られた「堀」という川があるくらいである。

日本の歴史の中には「人を囲う」という概念がない。

だから「外出禁止令」などの発想もそもそもないのである。

 

それは、そんなものが無くても日本人は「いざ鎌倉」という風に、危機に際して自ずから一致団結してきた。

老若男女、誰彼問わず「自ずから」採る行動が自然と一致団結するのである。

だからこそ日本国憲法で「行動の自由」が認められており、今のような火急の際にも「囲う」ということはしない。

 

それが「自立」というものである。

 

 

戦時のような火急の事態に際しては、日ごろの区別は一切関係ない。

そこにあるのは「同じ国に住まう人」だけである。

だから「同じ国に住まう人」に同じ心持ちを共有するため「一律」握り飯を配るようなものである。

しかも、今までの在り方が崩れるかもしれないという時に、今までの在り方を基準に差別してどうするというのだろうか。

 

本当に気持ち悪い。

 

 

一様に「戦う」ことに格差はない。

一様に「被害」を受けることに格差はない。

なのに、何故格差をつけるのか?

 

よっぽど暇か余裕があれば有り余っているのだろう。

 

 

ここで文句ばかり言っているものは、きっと「前線」には出ようとしないものだろう。

後ろの方で安全なところで愚痴ばかり言って足並みを乱し、戦いを「負け」に持ち込む要因となるものである。

 

 

一矢乱さぬ統率が、戦国の世で最強と言われた上杉軍団、武田軍団の力である。

「いざ鎌倉」と言って日頃の怨恨を脇に置いて、日本の武士が一致団結を見せたから、「元寇の乱」でモンゴル軍を追い返したのである。

その一矢乱さぬ在り様が【神風】なのである。

 

 

いい加減肚をくくって「戦」の【荒魂】を取りもどしてほしいと思う。

そして

誠の【神風】を吹かせよう。

 

 

 

 

 

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