ふと・・・何気に
『うちの鬼門と裏鬼門はどうなってるんだろう?』
そんなことを思いつき調べてみた。
家の中の風水のことではなく、ウチから見て鬼門側(北東)や裏鬼門側(南西)の方角には何があるのだろうか?
そんなことを思ってGoogleマップで見てみた。
鬼門側には「徳光院」という臨済宗のお寺があり、そこには稲荷神社と「福徳弁財天」の社があった。
そして南西側にはちょうど「四宮神社(よのみやじんじゃ)」が・・・
そこの御祭神はこれまた「弁財天(市杵島姫)」
これは・・・・・
今まで全く知らなかったが、鬼門と裏鬼門を「弁財天」に守られていた。
しかもレイライン上に乗っかっている・・・・
これは行っとかないといけないやつだ(笑)
先日、発足したばかりの『あわHIME倶楽部』というクラブがあります。
なんと説明すればいいかわかりませんが、いずれYoutubeなどで番組もやりますので説明はそちらに譲ります(笑)
で、そのクラブを発足した会長?のTamaeさんからLineが入っていたので、神社へ出かけると言うと
『一緒に行きます』
ということで2人で行ってきました。
徳光院に着くと早速狛犬が出迎えてくれます。
そして弁財天
五社稲荷では猫が出迎えてくれて『こっちへおいで』といわんばかりに階段を上がっていく。
そして『福徳弁財天』の社にお参りして(写真撮ってなかった)さらに奥へ進むと、水の流れ落ちる音が聞こえてくる。
その音のするほう・・・・道のない山を登っていくと、ちょうど『布引の滝』が眼下に流れています。
そのまま滝の方へ向かっていると、小さな祠があったので寄ってみる。
『白々(しらら)龍神』
こんな祠があったのか・・・と初めて知った。
祠の中にある石のご神体に水をあげると、あたりの空気が変わった。
不思議なもので「空気」に潤いが巡ったようになる。
あたりを見回すと、ところどころで空気に『青み』がかかっているのがわかる。
そしてそこから更に降りて『布引の滝』へ向かっていると・・・
呼び止められる
木に・・・・・・・(^^;
『さわさわさわ・・・・・・』
「・・・・・・・・・(-_-;)」
斜めに突き立った木が、まるで
『わしが呼んだ』と言わんばかりに『さわさわさわ・・・・』と(笑)
そして近づくと
急斜面にびっしりと張り巡らされた根っこが剥き出しになりながらも
『わしが守っている』
『布引の山』を守る龍神が、そう語りかけてくる。
そしてそのすぐ下にも必死で守っている木が
元々生田神社はこの布引の山にありましたが、山の倒壊により現在の場所に移っています。
そして、この山は今でも倒壊の危険と隣り合わせです。
そして、『布引の滝』を離れ今度は『四宮神社』へ
元町の街中・・・高いマンションの「狭間」にある四宮神社へ行くと、なぜか摂社の八幡さんのかわいらしい『狛犬』が出迎えてくれました。
先ほどの「徳光院」の『弁財天の社』でもそうでしたが、写真を撮るのをすっかり忘れています。
なぜかどちらも『寂しそうな』印象を受けていたからかもしれません。
それは、どちらのの弁財天も『活き活きしていない』ということです。
気枯れ・・・・
そんな印象です。
近くで休憩がてら食事をして、再び新神戸へ歩いて戻る。
戻る途中、北野のあたりで突然呼び止められる。
「?? 誰だ?」
そう思って左の方を見ると、視界に『一宮神社』が・・・・
そういえば『市杵島姫』と姉妹の『田心姫』が一宮神社の御祭神・・・・・
「ちょっと呼ばれたから寄ってみましょう」
そう言って一宮神社へ行き本殿で手を合わせるが、どうにも本殿ではなく『裏のほう』が気になる。
裏に何があるんだろう?
そう思って裏へ行くと
『伊久波神社』の摂社の社があります。
「なんだろう?」
と思って「由緒書き」の看板を見ると、どうやら『的(まと)を射抜いた云々・・・・』と書かれています。(雑な説明(^^;)
「・・・・・・・的かぁ。 で?何?」
神社を出た後、歩きながら『的(まと)』について想いを巡らしていると、先日来の行動が腑に落ちてくる。
諏訪神社の一件も、今回の行動も、どちらも『線を繋ぐ』ことをしている。
まっすぐ直線を繋ぐように・・・
それが『矢で的を射抜く』ことであり、それが力やエネルギーや何らかの影響を『繋ぐ』・・・もしくは『射抜く』ことになっているのだと。
レイラインで繋ぐことで的を射抜く。
そんなことを教えてくれたようです。
甲山の『神呪寺』から先日山中を走らされた保久良神社奥にある『風吹岩』を通り、『我が家』を通り抜けて『諏訪神社』へと射抜かれたライン。
我が守護神『六甲比命神社』はちょうど北東、『鬼門』の方角にあり、そこから『布引弁財天』を通り、『我が家』を通りぬけて裏鬼門の『四宮弁財天』へ射抜かれたライン。
まるで『陰陽師』の策略のように『陰陽射』が行われたようです。
『陰陽射(いんようい)』とは、神事で行われる『流鏑馬(やぶさめ)』で、矢を放つときに『いんよ~い~』という掛け声のもと矢が放たれる。
『陰陽を射て和合させる』という陰陽道の術だそうです。
ほんと知りませんでした(^^;
つまり、レイラインを繋いで的を射抜くことで、射抜かれた的は陰陽和合していく。
そんなことをしていたんですね~
近頃は陰陽師がほんとうによく出てきます。
施術中にも邪気払いを始めたり(^^;
【龍】を【式神】のように使うという新たな手法まで編み出しています。
それだけ浄化の揺さぶりで邪気が浮き上がってきているからでもありますが・・・
我ながら感心です(笑)
私的【瀬織津姫】と神戸【龍神】スポット ~龍たちとの戯れ