
近頃、龍たちがこの犬のように感じてしまいます(笑)
・・・・・
先日、【六甲比命神社】を中心に【多聞寺】-【保久良神社】のレイラインがあることに気付いたのですが、その気付きが【仕組まれた気付き】であることに、後日気付くことになります・・・(-_-;)
保久良神社に呼ばれて・・・
7月2日のお昼ごろ
「そういえばこの前の諏訪神社の【玉姫】さまについて調べてみよう」
そんなことを考えてネットで検索していたところ、何がどう繋がったのか、どこをどう間違えたのかなんなのか・・・
【保久良神社】について調べていることに切り替わっている・・・
そんな【保久良神社】の歴史を見ていて
カタカムナ第一首「カタカムナ ヒビキ マノスベシ アシアトウアン ウツシマツル カタカムナ ウタヒ」
この【アシアトウアン】=【蘆屋道満】と言われているとのこと。
【蘆屋道満】とはかの有名な【陰陽師・安倍晴明】と対決をしたと言われる人物。
安倍晴明より37歳年下で、二人は仲が悪かったわけではなく、時の政権を握るため権謀術策の限りを尽くしていた『藤原道長』の陰謀に巻き込まれた・・・ということらしい。
これをネットの記事で見た瞬間、自分の中にいる過去生の【陰陽師】の意識が動き出した。
『行かなきゃ』
次の瞬間にはいつもの普段着に着替えて、いつものカバンを肩に引っ掛けて家を出ていた。
「そういえば朝から何も口に入れてないな・・・」
どこかで食べるなり何かを飲むなりしていこうと思いながら駅へ向かうが、気付けば三宮駅に着いて切符を買っている。
「向こうに着いてからでいいか。」
そう思って電車に乗り、【保久良神社】のある岡本駅に到着。
「そういえばパスタ屋さんが駅前にあったなぁ」
そう思って駅を出たのだが、何故か駅北口からの坂道を登り始めている。
「パスタ屋さんは南のほうだぞ・・・」
頭ではそう思っているが、足がそちらに向かない・・・・・・
しかも足早に歩いている・・・・
「なぜ急かす?」
そう問いかけるが無言・・・
「まぁ、【保久良神社】の帰りに食べればいいか。」
仕方なく道すがらの自動販売機で水だけ買って坂を登る。
けっこうな坂を登っていったところに【保久良神社】は位置している。
そしてそろそろ神社に着くかな・・・というところまで来た時『ゴロゴロ』と遠くの方で雷の音が。
しかし空は晴れている。

そしてすぐに霧雨が降り始めた。
そんな霧雨の中【保久良神社】に到着。

でも空は青い・・・・

「狐の嫁入りだな・・・」
そんなことをつぶやいて『ハッ!』とした。
確か今日の昼間は諏訪神社の【玉姫様】を調べていたな・・・
【玉姫様】とは【玉姫稲荷】の姫様

そして先日の諏訪神社の一件を思い出した。
後日、諏訪神社の【豊姫】さまにも呼ばれていた。

『これは絶対に【諏訪神社】からこの【保久良神社】へ何か運ばされてきているな』
そうは思うが『何か』が一体なんなのかわからない。
「まあいいか・・・」
あきらめてお参りすることにした。
鳥居を潜って真っ先に目についたのが右手にある真っ赤な鳥居。


何の神様かな?
と、小さな鳥居の後ろの石を見てみると

【八代龍王】と刻まれた石
ここで石にペットボトルの水をかけてから手を合わせた。
ここで霧雨が止む・・・・
狐の嫁入りのようにベストなタイミングで雨が降り出し、その雨はここに来てすぐに止んだ。
『ここへ連れて来たのかな?』
そして本殿の方へ


本殿に祀られる【素戔嗚尊】と右隣にある【天照大御神】のお社に挨拶して境内を一回りするが、境内の気は静まり返っており、自分の気も静まり返っている。
気になるのは先ほどの【八代龍王】だけなので、おそらくそこへ呼ばれてきているのだろう。
さて、用事も済んだし帰ろうかな?
お腹もすいてるし・・・
そして神社を出てそこからの景色を眺める。

眼下には神戸の海、そして大阪湾、さらに遠く吉野の山々まで一望できます。
保久良神社にあるこの石灯篭は文政八年(1825年)のものです。 往古はかがり火を燃やし中世の昔より、油で千古不滅の灯台として・灘の一ツ火として海上の船人の命じるしにされました。
『カタカムナ文明』というHPより引用
景色を眺めていると、風がヒュ~っと道の奥手に流れて行き、木々の梢をざわつかせる。
『・・・・・・・(-_-;)』
明らかに『風』ではなく『龍』なのがわかる。
しかたなく奥へ進み神社の裏手にある『梅林』に出る。
梅の季節には見事な花を咲かせるだろうと思われる梅林に出ると、これ見よがしに誘うかのように階段が・・・・


『・・・・・・・・(-_-;)』
「まぁせっかくだし・・・金烏山登ってみるか。階段あるしいいか・・・」
そう自分に言い聞かせて登り始めた。

・・・・・・
しかし・・・
案の定思ったより距離はあり・・・・
汗だくになりゼーゼー(;'∀')言いながら、どうにか高台の広場まで登ってきた。

ベンチに腰を下ろしてふと広場内にある気に目をやると・・・

こんなところに姫の意図を感じる(-_-;)
今年の2月下旬・・・
北野の裏山のてっぺんで木登りまでさせられ採ってきた桜・・・


山桜と思っていたのですが、これが『霞桜(かすみざくら)』だということを教えてくれたようです(^_^;
汗も引いて落ち着いたので下山しようと広場を出る。
そこで再び風が・・・・・(-_-;)
道の奥(上)の方へと抜けていく。
そんなうまい具合に吹く風なんかありません!
龍が身体を撫でて呼んでいるだけです・・・・
で、写真を撮ると

来いと・・・
こっちだよ~( ´∀` )と・・・・
「仕方ないか・・・・しかし腹減ったなぁ・・・」
そして道をとぼとぼを登り始めた。
その後に待ち受けていることも知らずに・・・・・
・・・・続く
余談ですが『私的・神戸龍神スポット』にここ【保久良神社】も追加決定です。
気付けば・・・レイラインの完成
稲荷の狐に導かれて ~神戸・諏訪神社
カタカムナ 楢崎皐月【カタカムナ】の解読をした。 金鳥山と保久良神社。
山桜
私的【瀬織津姫】と神戸【龍神】スポット ~龍たちとの戯れ