通常、山を登るときはひたすら坂道を登っていきます。
それは当たり前のことでしょう。
それが、
「やはり・・・」というか
「わかってはいたがこんなものだったのか・・・」
というか・・・・
山を登っているのに坂道を登っている感覚ではないという、なんとも心もとない感覚が続きます。
しんどくても「上り坂」のほうが一種の安心感があります。
何を言っているのかわかりませんよね?
山を登っているんですね。
でも、何故か下り坂だったり、崖を滑り降りたり・・・・
なのに、ある時景色が見えるところに出ると
「あれ?ちゃんと登ってるぞ!」
というわけなんです。
登るという概念が変わったのか?
山の概念が変わったのか?
歩き方の概念が変わったのか?
もはや三次元的概念が崩れていることに気付かざるを得ません。
そもそも人生の道とはなんでしょう?
別に自分の足で歩く実際の道があるわけではなく
あくまでも心の中、思考の中に存在するものです。
だからそれは、非常に感覚的なものでしかありません。
それを思考でそれなりの形あるイメージに仕立て上げているだけなわけでして・・・
そんな思考で作り上げるイメージパターンが「通用しなくなった」のだろうと思います。
ではなぜ通用しなくなったのかといいますと
前回の牡羊座新月の時に書きました「魂の選択」
そこで書きました通り
「選択」の在り方が大きく変わったからです。
とことん「真我」で選択をしているので、思考を司る「自我」の理解の範疇(はんちゅう)を超えているからです。
だから自我が戸惑い、不安になりながら必死で答えを求めようとしている。
そんな迷いです。
迷っているのは自我であり、真我はありありと自ら取るべき選択を続けています。
「我に委ねよ」
そう真我が自我に語る・・・
4月はまだまだ混沌とした状況が続きそうではありますが、来週11日に満月となり、先月の新月からの一区切りの時間がやってきます。
更に、惑星たちがけっこう逆行しております。
来週には冥王星までが逆行を始めます。
私はこの惑星の逆行は「ギフト」だと思っています。
もし、前に進むだけで立ち止まったり、振り返ったりすることが無ければ
「選択を間違えた~」
そう思っても、常にそのまま進むしかなくて・・・
それって「わだかまり」を抱えたまま進むわけですから、すごく気持ち悪いと思います。
そんな中、愛の惑星・金星が順行に転じるとのことです。
金星のおかげで「ひとまず整理してみるかな」
みたいな落ち着きが出てくるのかもしれません。
そうして次の新月に向けて、整理と落ち着きと体力などを蓄えたいところです。
占星学とアロマ
ベティバー
インド哲学で「プラクリティ」という言葉があります。
女神の姿で描かれるプラクリティは、宇宙の「女性性エネルギー」の象徴でもあります。
生命の根本エネルギーをゆったりと滋養する・・・
そんな精油です。
ちなみに、地球自体のエネルギーも「女性性」のエネルギーです。
レモン
リフレッシュして生気を取り戻す。
そして、この精油は「ハートを開く」力があります。
ですので、気持ちの混乱を静めて自分を優しく見つめなおす・・・
そんな力のある精油です。
ユーカリ
ネガティブなもの。
感情であったり、思考であったり、行動であったり・・・
それらのネガティブさを拡散して深呼吸出来るように手助けしてくれます。
自由であること・・・
その大切さを再認識させてくれるでしょう。
道に間違いや正しさはありません。
偏(かたよ)った宗教観念が、自己否定を隠すために「正しさ」などという偽りの正義を振りかざしただけです。
大切なのは
瞬間瞬間の選択
選択の時
自分を大切にしていたか?
自らを尊重したか?
自らを殺していないか?
自らを傷つけていないか?
惑星の逆行を機に
それらを思い出してほしいと思います。
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静心如水 北野坂如水庵







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