
ようやくREQUIEMシリーズの販売が始まって、ひと段落ついた感じです。
これから販売を続けていくわけで、それが始まったばかりではありますが、販売が始まったということがちょうど「種を撒き始めた」ような感じです。
この「種を撒く」までには、治水工事があり、種の選別があり、畑の開墾工事があり・・・という「種を撒く」までの土台作りが「終わった~(^^♪」という感じで、ようやくほっと一息入れられそうです。
撒いた種の芽が出て育っていくのが楽しみです。
そして、今後・・・というか来年の課題としてアロマセラピーとボディセラピーの融合を考えたとき、密かに地道に完成させていた「フェイシャルメソッド」と、「ボディメソッド」について振り返ってみました。

ゆらぎセラピーのメソッドを応用することで、フェイシャルメソッドのsleeping beauty methodを完成させたわけですが、フェイシャルを実践するなかで多くの気付きがありました。
フェイシャル特有の皮膚科学というものを学び、それをメソッドに考慮することで見事にゆらぎメソッドのコンセプトにかなったメソッドに仕上がっています。
そのフェイシャルでの気付きは、ゆらぎのボディメソッドに応用することで、メソッド自体が更に深化していくと思います。
ただ単に結果を出すというだけではなく、「いかに身体に負担なく」結果へと導くかを考えたとき、フェイシャルメソッドの繊細ながらも結果を導き出す技術は、ボディメソッドに新たな可能性を与えてくれます
特に、様々なシーンで活躍するスペシャリストな方たちへの"Re:ist method"での応用に活かせるだけでなく、メソッドの必要性やシチュエーションまで進化させてくれると思います。
Yuragi-Methodの原点 Re:ist Method
たとえば、演奏家の方がこれから舞台の本番・・・という直前にほんの短時間の施術を行い、せっかく着飾ったドレスを一切乱すことなく身体パフォーマンスを引き上げる・・・
それを、いとも「さらっ」とやってのけられる、繊細で優しいながらも確実に結果を出せるパフォーマンスを目指していきたいと思います。
実は、その一端が垣間見えたのが、先日より活動している香寺ハーブガーデンさんがオープンしたレストランでのイベントの場で、短時間のゆらぎメソッドである「疾風」の技がまさに「深化」しました。
立て続けにお客様を施術する中で、無我夢中で施術をしていたら、いつしか新しい手技が身についていた・・・
おそらくフェイシャルメソッドの感覚自体が体に染みついていたのと、疾風の手技が混ざり合って、いつしか新しい手技が自然と生まれたのだと思います。

ですから、今度はその新しく生まれた手技を深化させるべく、様々なシチュエーションを想定しながら技術を修養していきたいと考えています。
それに合わせて、フェイシャルの皮膚理論をボディにも当てはめて、より一層の繊細で優しいメソッドに仕上げていきたいと思います
第三の脳といわれる皮膚をもっと知ることで、きっとボディメソッドにも新しい発見があるはずです。

最近、占星学とアロマを実践するようになり、天体からのエネルギーというものが朧気ながら理解できるようになりました。
12月19日には水星が逆行を開始します。
今は逆行前にそろそろ動きが止まるような状況でしょうか。
そんな中で、過去の見直しに思い至ったのは決して偶然ではないでしょう。
もう一度おさらいするように復習をすることで、ただ過去にしたことをなぞるだけではなく、見直したり復習する中で新しい発見や新たな可能性を見出すことが出来るのですから。
惑星の逆行にはそんな意味合いがあるのだろうと思います。
