めざましテレビで紹介されていたハリボーの黒いリコリス味(?)のお菓子、10年ぐらい前にヨーロッパに行ったときにお土産に買ってきて、大顰蹙でした。
しかし、ヨーロッパではスーパーに山積みで売られてるのに、「世界一まずい」はない気もします。
日本人の口に合わないだけで。
ハリボー社のフルーツ味のグミは日本でも人気があるんだけどね。(クマの形のやつとか。)


以下、Wikipediaより
リコリス菓子(リコリスかし、licorice candy)とはスペインカンゾウ(リコリス、甘草の一種)の根およびアニスオイルで味付けされた菓子である。日本語では、英語名のリコリスまたはリコリッシュ、スウェーデン語 (lakrits) やデンマーク語 (lakrids) などからラクリッツとも呼ばれる。
日本では人気は低いが、北アメリカやヨーロッパで古くから親しまれ、子供から大人まで幅広い人気がある。食感は飴よりグミに近く、光沢を帯びた真っ黒な色をしている。黒い色は食品着色料カーボンブラックで着色される。グミの様な歯ごたえはゼラチン、光沢は蜜蝋を添加することで出している。米国ではひも状やチューブのように長い製品が多い。オランダや北欧ではサルミアッキのような塩味がありアンモニア臭のするリコリス菓子が好まれるが、これらは塩化アンモニウムで味付けがされている。製造元や地域によっては、グミの様な歯ごたえが無い硬い飴のリコリス菓子も製造されている。
米国、英国、オーストラリアにはレッドヴァインズ(Red Vines)のような赤いリコリス菓子もある。これにはイチゴやチェリーなどのフレーバーが添加してある。liquorice(リコリス)は本来、英語で植物のリコリス(スペインカンゾウ)を意味する単語だが、米国ではリコリス菓子を指す言葉としても使われる。