ややこしかった生殖と発生が「生物」に移りました。
細胞、遺伝、DNAの話は、「生物基礎」と「生物」の両方で出てくるようです。
重要事項だから繰り返してだんだん詳しくなるのはいいと思います。
しかし、減数分裂や性染色体が「生物基礎」ではなく「生物」の方での扱いになるらしいのがちょっと不満。
「生物」ではスプライシング、制限酵素、ベクター、PCRなど比較的新しい事項が加わっているらしい。
個人的には、「生物基礎」では遺伝や生殖をもっとしっかりやった方がいいと思います。
(新課程では中学校でメンデルの法則は習うことになっているとはいえ。)
■主な内容
◆現行
「生物I」 細胞、生殖と発生、遺伝、動植物の反応
「生物II」 細胞、同化・異化、DNA、進化、集団
◆新案
「生物基礎」
◇生物と遺伝子
・細胞・代謝・遺伝子とDNA
◇生物の体内環境の維持
◇生物の多様性と生態系
「生物」
◇生命現象と物質
・細胞・タンパク質・代謝・DNA
◇生殖と発生
◇生物の環境応答
◇生態と環境
◇生物の進化と系統