「まぜるな危険」と書かれている「塩素系」の洗剤(カビキラーとか)と「酸性」の洗剤(サンポールとか)を混ぜると、毒ガスである塩素(Cl2)が発生します。
これと同じようなことを食品会社でやってしまったようです。
消毒には次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)だけあればいいはずで、何で塩酸(HCl)を混ぜる必要があるの?
・・・と思ったのですが、下記サイトによれば、pH5ぐらいで殺菌力が大きいのだそうです。
http://www32.ocn.ne.jp/~abcq/mag1-109.html
次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)水溶液はアルカリ性なので、塩酸を混ぜてpHを下げるんですね。
野菜の消毒に「塩素系」の漂白剤にも使われている次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)を使っているというのは、ちょっと気持ち悪い気もしますが、水道水も「塩素」で消毒されていることを考えれば、問題なしでしょう。
(いやな人は、出来合いの惣菜や生野菜などは買わないこと。水道水もそのままでは飲まないこと。)
塩素ガス発生 東京の総菜工場で 従業員14人搬送、軽症
2008年11月08日20時11分 / 提供:毎日新聞
毎日新聞
8日午前11時40分ごろ、東京都大田区東糀谷(ひがしこうじや)1の食品会社「薬糧開発」(本社・港区)の総菜工場の工場長から「ガスが発生し従業員が倒れた」と110番があった。作業中に誤って塩素ガスが発生し、20~57歳の従業員男女14人が気分が悪くなり病院に搬送された。いずれも軽症。
調べでは、作業員6~7人が工場2階で、塩酸と次亜塩素酸ナトリウムを混合して、野菜などの総菜を洗浄する消毒液を作る作業をしていた。その際、男性作業員(41)が誤って高濃度の塩酸を混ぜたため、塩素ガスが発生したという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081108-00000021-maip-soci
http://news.livedoor.com/article/detail/3892466/