勝率100%をうたった「FX常勝バイブル」を販売していたコンサルタント会社「幸せWIN」、「大橋ひかる」の通称で指南書を販売していた大橋晃・同社取締役、指南書で紹介していたヘラクレス上場のFX業者マネースクウェアジャパンに賠償命令が出たそうです。
「FX常勝バイブル」の販売者に賠償命令が出るのはわかりますが、FX業者にまで賠償命令が出た理由がよくわかりません。
(マネースクエアジャパンはリピートイフダン(RIFD)注文というのが出来るのが特徴らしい。)
「FX常勝バイブル」はインターネットでいわゆる「情報商材」として数万円で売っていたみたいです。
内容の一部に、損きりせずにポジションを持ち続けるというのがあったっぽいです。
(無限ナンピン買いらしい。)
サブプライムローン の問題が出てくる前なら、それでも大丈夫だったのかもしれませんね。
他の大勢の人達にも訴えられたら、マニュアルを売った儲けは完全にパーでしょうね。
まぁ、自業自得ですが。
FXでの損失、指南書著者に賠償命令 東京地裁
10/17 07:00 日経
「100%の勝率」などとうたった外国為替証拠金取引(FX)の指南書「FX常勝バイブル」を購入して取引を始めた男性が「約180万円の損害を被った」として賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、指南書の著者と、指南書が紹介していたFX業者などに計約100万円の賠償を命じた。小原一人裁判官は「100%の勝率はありえない。誤った情報提供で取引させた」と指摘した。
原告の弁護士によると、指南書が紹介するFX業者の損害賠償責任を認めた判決は初めてという。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081017AT1G1603F16102008.html
脱税容疑もあったようです。
アフィリエイト広告収入隠し、1億3000万円脱税容疑
2008年6月3日 読売新聞
「アフィリエイト」と呼ばれるインターネット広告などで得た所得4億3000万円を隠し、法人税と所得税計約1億3000万円を脱税したとして、ネット関連業者が東京国税局から法人税、所得税両法違反の疑いで東京地検に告発されたことがわかった。
企業と提携してブログなどに広告を出すアフィリエイトは手軽な収入源として主婦らの人気を集めているが、申告を怠るケースも目立ち、同国税局が初めて告発した。
告発されたのは、ビジネス情報などをネット販売する「幸せwin」(東京都新宿区)と大橋晃取締役(48)。同社の顧客らによると、大橋取締役はアフィリエイトで月に数百万円を得ていたほか、アフィリエイトや外国為替証拠金取引(FX取引)のノウハウ本を1部約8万~2万円でネット販売していた。
大橋取締役は取材に「国税局の指摘を受けて修正申告した」と話している。
「幸せwin」を巡っては、「テキストに従ったのに、アフィリエイト報酬は0円だった」「指示通りFX取引したら損が出た」などの苦情の声がネット上に広がっている。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20080603nt10.htm
追記
マニュアル売ってた本人がこれじゃ・・・
私は、ランド(南アフリカ)/円が12円を切ることは万々有りえないだろうと
考えていましたので、全財産をランド/円に投入してみました。
ところが、そのランド/円が、先日12円を割り込んでしまったことで、
全財産(5億円)の95%を失う結果になってしまいました。