9/27から映画も公開されるマンガ「イキガミ」ですが、星新一さんの「生活維持省」の盗作ではないかとの疑惑が持ち上がっています。




【漫画】 星新一の娘さんが漫画「イキガミ」の盗作問題について筒井康隆に相談

1 :24-624依頼@朝一から閉店までφ ★:2008/09/12(金) 17:29:45 ID:??? ?2BP(5170)
星新一のお嬢さんの星マリナさんからメールが来た。
星新一公式サイトのために書いた思い出話の礼状である。
マリナさん、盗作問題で頭を痛めているらしい。
小学館から出た間瀬元朗の「イキガミ」という漫画が星さんの「生活維持省」に酷似していて、
しかもそれが今度は映画になるらしいのである。
なんとかしてあげたいが、問題の「イキガミ」という漫画を見ていないので、
何とも言えないのは残念なことだ。マリナさん、
父君の著作権を守るため、老齢のお母さんにかわって努力している。感心なことである。
********************************************************************************************* 筒井康隆のブログ 笑犬楼大通り
http://shokenro.jp/00000064

(以上、「2ちゃんねる」より引用)

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1221208185/





「イキガミ」は、国民に「生命の価値」を再認識させて国を豊かにすることを目的とする「国家繁栄維持法」という架空の法律がある社会での話です。

この法律によって、1000人に1人の割合で18~24歳の若者に「逝紙(いきがみ)」と呼ばれる死亡予告証が届けられ、その予告証を貰った人は24時間後には死んでしまいます。

(僕はこの前の「スピリッツ」 で初めて読んだのですが。)



「生活維持省」の方は読んだことありません。

YouTubeにアニメ化されたものがあったので、URLを貼っておきます。


星新一 ショートショート 生活維持省
http://jp.youtube.com/watch?v=v3j1l_3ku-s

アスキーアート版も発見

http://www.nurs.or.jp/~lionfan/mainichi_2005_113.html


どうやら、人口を制限して国民が豊かな生活を送るために、選ばれた人が殺されるという話のようです。




これは、全然盗作(パクリ)とは言えないと思います。

もしかしたら、「イキガミ」の作者さんは「生活維持省」を参考にしたのかもしれないけれど、あくまでも「参考」でしょう。

アイデアは著作物として保護されるものでもありませんし。





16歳・成海璃子の大人びたコメントに山田孝之がびっくり
9月9日6時30分配信 オリコン

 累計販売部数が200万部を超える大ヒットコミックの映画化作品『イキガミ』(9月27日公開)の完成披露会見が8日(月)に都内で行われ、松田翔太、成海璃子、山田孝之らメインキャストと滝本智行監督、原作者の間瀬元朗が登壇。成海の16歳とは思えぬ大人びたコメントに山田は「年齢を聞いてびっくりした。しっかりしているから」と撮影中の共演の感想を語った。

 『イキガミ』は、国民の生命の価値を高め、社会の生産性を向上させるために政府が1000人に1人の割合で若者の命を奪うという社会が舞台。そのなかで、「残りの人生がわずか24時間」と宣告された人間が残された時間をどのように生きるかを、周囲の友人や家族に焦点をあてリアルに描きだす。

 荒唐無稽なストーリーにも見えるが、滝本監督は「原作を読み、今の社会と照らし合わせてリアルだと感じた」。物語のなかで死の宣告を受ける若者と、現実の世界で国から切捨てられ、不安や絶望、怒りを感じている人の心の動きは重なるとし、「いかに生々しくリアルに伝えるかがテーマでした。ありえない話かもしれないけど、リアルな映画が完成しました」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000003-oric-ent

http://www.oricon.co.jp/news/movie/57975/full/



イキガミ 1―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)
間瀬元朗
イキガミ 1―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)


ボッコちゃん (新潮文庫)
星 新一
ボッコちゃん (新潮文庫)



映画「イキガミ」原作が星新一作品に酷似と指摘 作者側は反論
9月19日

 小学館から発売され9月27日から公開されるTBS製作映画の原作となった漫画「イキガミ」の内容が、星新一の小説「生活維持省」に似ているとして、星新一の次女、マリナさんが18日、小学館に抗議していたことを公式ホームページで明らかにした。小学館側は「『イキガミ』は作者、間瀬元朗氏のオリジナル作品であり、『生活維持省』とはまったく違う創作物」と反論している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/179646/



公開直前映画『イキガミ』原作コミックに剽窃騒動
 18日、人気コミック『イキガミ』に対して、作家・星新一(97年没)の遺族が「剽窃ではないか?」と発行元の小学館に抗議していたことが明らかになった。
http://www.cyzo.com/2008/09/post_962.html




追記

『イキガミ』はパクリのパクリ!? "元ネタ"酷似作品が話題に
2008.10.18
 人気コミック『イキガミ』(小学館)に対して、故・星新一の遺族が『生活維持省』に酷似していると抗議したことは既報の通りですが、ネット上では、この星新一作品『生活維持省』もパクリなのでは? という話題がありました。
 『生活維持省』との類似点が指摘されたのは、アシモフとの合作「アンドリューNDR114」などで知られる米国の作家ロバート・シルヴァーバーグが1957年に発表した【生と死の支配者】という作品。星新一の『生活維持省』が1960年ですから、3年早く世に出たことになります。
 星新一は生涯に1000篇以上のショートショートを著したことでも有名ですが、このロバート・シルヴァーバーグという作家も「小説工場」と呼ばれたほどの多作家で、1955年からの10年間に450冊の単行本を出版したのだとか。それだけ書けば、似るのも仕方ないかも......?
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1076.html