驚きました。
「21万人」という人数にではなくて、「採決ホルダー」は当然使いまわして良いものだと思っていたからです。
「採血ホルダー」というのは、真空採血管(中が減圧になっていて、ゴムキャップがついている試験管みたいなやつ)に採血するときに針をつけて使用するものです。
針を取った注射器の外側だけみたいな感じ。
よくわからない方は、下記URLの絵をご覧下さい。
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/0405saiketsu.html
針は付け替え可能なので、複数の人から採血をするときは、針だけ取り替えて、「採血ホルダー」は使い回しているものだと思ってました。
もともと使いまわすために作られた器具だったと思うのですが、いつの間にか(2005年から)使いまわし禁止になっていたんですね。
でも、「採血ホルダー」の使いまわしなんて、ほかの都道府県でも山ほどありそう。
病院だけじゃなく、献血ルームとかでも。
21万5000人に使い回しか 採血器具 宮崎県立3病院で
6月18日7時7分配信 西日本新聞
宮崎県は17日、県立3病院で少なくとも過去3年間に、採血時に採血管に針を固定させる「採血ホルダー」を最大推計で延べ21万5000人に使い回ししていた、と発表した。厚生労働省が2005年1月、「血液感染の恐れがある」としてホルダーを複数回使用しないよう都道府県に通知した後も、各病院の判断で消毒して使い回ししていた。今のところ健康被害の報告はないという。
県病院局によると、県立宮崎病院は通知後に使い回しを中止。延岡、日南、富養園(精神科病院)の3県立病院が今月16日まで、使い回ししていた。使用患者数は調査中だが、各病院のホルダー購入量を推計し、延べ患者数を算出した。
県内4保健所(中央、小林、高鍋、日向)でも05年1月から今年5月末の健康診断まで、計1015人にホルダーの使い回しをしていたことが判明。
いずれの病院、保健所でも、針は1人ずつ交換していた。ホルダーはプラスチック製で、血液がたまる採血管を抜く前に腕を縛るゴムを外すと、血液が逆流して付着する可能性もあるという。
=2008/06/18付 西日本新聞朝刊=
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000009-nnp-l45
僕が小学校低学年の頃は、インフルエンザ(だったかな?)の予防接種なんか、1本の注射器に2人分のワクチンを入れて、1本の針を2人に使ってましたからねぇ。
使用済みの針も、普通にゴミ箱に捨てられていたり。
そういう針の使いまわしとかとは違いますから、採血ホルダーを消毒して使いまわしでは、血液感染の恐れは限りなく0に近いと思いますけど。
念には念を入れてってことなんでしょうね。